京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

クリスタルの囁き|ω・)vol.100

2017-10-31 | 宿日記
ハロウィンですな。
おやつをくれなきゃイタズラしちゃうぞ。
初甘栗食べました




本日[10/30]のランチ


ポークカツの玉子とじ





でした
ザクザクと音を立ててカットされる揚げたてのカツ、じゅうじゅうの鉄板、素早くまわしかけられる玉子。ご飯にのせたい…!ってなりました
ぎりぎり完売にはいたりませんでしたが、日替わりランチ 盛況に終わりました。
有難う存じます。



お誕生日会メニュー



□ 国産牛のシルキーステーキ 野菜ソテーと共に
白味噌.すぐき漬け.茗荷のペーストで

□ 舌平目のムース グランシェフ・ポールボキューズ風 野菜のカルパッチョ添え ソース アメリケーヌ

□サラダ メランジェ



□ お弁当〔お鶏飯〕
鶏胸肉の醤油煮 煮玉子 蕪の塩漬け



□ フレンチトースト 小倉あんサンド
□ 洋梨のコンポート バニラアイスをのせて
□ 季節のフルーツ

※写真は左手から撮りました。フレンチトーストが手前になります。



でした
先月も説明しましたが、シルキーステーキは真空調理になります。低温で長時間加熱することにより、水分が出るのを防ぐ為、お肉が柔らかく仕上がります。
京都らしい食材を使った甘めのペーストもお肉を引き立てていたことと思います。

舌平目のムースは、中村料理長が若き日に敬愛するポールボキューズ氏により教わった、大変に手間のかかるお料理になります。
フードプロセッサーでは熱が入り過ぎる為、何度も丁寧に裏ごしされています
ホテル時代の昔話とともに、するのではなかったと冗談混じりにお話しされていました







10月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます





ネガチョフ&ポジコフ