京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

10月誕生日会

2017-10-30 | 宿日記

28日に10月生まれの方の誕生日会をしていただきました。

メインは国産牛のシルキーステーキでした。とっても柔らかくて超美味しかったです。

左上に見えますのは舌鮃のムースです。初めて食べたので感動でした。

 

コックさんに教えてもらったのですが、料理名は「お鶏飯(おとりはん」というのだそうです。

鶏胸肉を醤油ダレでやわらかく煮た物でご飯が進みすぎて困りました。

最後にデザートは洋梨のコンポート バニアアイス添え

北海道産の小豆を挟んだフレンチトースト、季節のフルーツでした。

あれだけご飯を食べたのに別腹でペロッと食べてしまいました。

 

毎年、楽しい時間を設けていただいてありがとうございました。

 

ガチャピンの嫁


京都府庁旧本館と観芸祭~香る、聴く、観る~

2017-10-30 | 京都案内

京都府庁旧本館は京都御所の西に位置し、明治37年12月20日に竣工したルネサンス様式の建築物で国の重要文化財に指定されています。
昭和46年まで京都府庁の本館として、また現在も事務室や会議場として利用されています。
外観は正面の屋根を中心に左右両翼を対象に広げた形となっており、西洋近世の大邸宅を彷彿とさせます。



内部には優れた和風の技術が巧みに取り入れられ、工芸品のような美しい意匠が随所に施されている。
中庭は七代目小川治兵衛の手になります。
春にはこの地が松平容保屋敷址だったことに因んで命名された容保桜や紅枝垂れが咲き誇り、洋館と桜の共演は京都の桜の名所としても知られています。

 



内部は一般公開されており、旧議場、旧知事室、正庁などを見学することができます。
旧議場は吹き抜けの空間で、南側を正面として議長席と理事者が、これと対面して60の議員席が半円、階段状に配置されています。
趣のある窓も印象的です。
最近はコンサートなどにも利用されています。

 

 

旧知事室は、67年間にわたり24人の知事が利用しました。
重厚な廻り縁、格天井など、他の部屋よりも一層手の込んだ造りとなっています。

 

京都府庁旧本館では、京都で楽しむ芸術の秋と銘打って、芸術と文化のイベント「観芸祭」が開催されます。
毎年異なるテーマで展示や体験、コンサートなど、多彩な催しが開かれます。
今年は五感で楽しむ京(みやこ)の文化をテーマに11月12日まで様々なイベントが開かれています。  

 

京都好き男 細木


木枯し1号?

2017-10-30 | まち歩き
台風一過、強い北風が吹く!
昨日の台風は足速に去り、夕方にはお陽さんも顔を出した。鴨川の増水も21号程ではなく人も鳥ものんびりとした感じ。桜の葉はだいぶ散ったようだが残る葉は秋を感じさせてくれる。御池通のケヤキも紅くなってきた。
果たして今年の紅葉は🍁?







KAZ