最近、同僚との話題の一つとして市内の本屋が減りつつあるという事でした。
確かに個人経営の本屋が激減している様に思う。
そんな中、京大の近く、東一条にある春琴堂書店が3月で閉店するとのこと。
ここの店主さんのご両親が、谷崎潤一郎の家で働いていたこともあり、店名を谷崎の作品「春琴抄」にちなんで命名したとのこと。
この事は京都新聞の記事で初めて知りましたが、いづれにせよ、歴史ある店がまた一つなくなるのは寂しいものです。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180307000059
松井でした。