産経ニュース 2018.10.5 07:02
「北海道の名付け親」と呼ばれる探検家、松浦武四郎(1818~88年)が愛用した古代のひすいの勾玉(まがたま)などを連ねた大首飾りのレプリカを、松浦の出身地の三重県松阪市が糸魚川市のひすい職人、山田修さんに依頼して作った。
武四郎は、北海道の詳細な地図を作製、アイヌ民族に対する和人の差別を記録するとともに、屈指の骨董(こっとう)品コレクターとしても知られている。首飾りは縄文から古墳時代、そして近代までの243の石を連ね長さ145センチ。3キロの重さがある。
山田さんは静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区)が所蔵する実物を約1年かけて写し、国内外の原石を削って完成させた。13日から松阪市の松浦武四郎記念館で展示される。
http://www.sankei.com/region/news/181005/rgn1810050045-n1.html
「北海道の名付け親」と呼ばれる探検家、松浦武四郎(1818~88年)が愛用した古代のひすいの勾玉(まがたま)などを連ねた大首飾りのレプリカを、松浦の出身地の三重県松阪市が糸魚川市のひすい職人、山田修さんに依頼して作った。
武四郎は、北海道の詳細な地図を作製、アイヌ民族に対する和人の差別を記録するとともに、屈指の骨董(こっとう)品コレクターとしても知られている。首飾りは縄文から古墳時代、そして近代までの243の石を連ね長さ145センチ。3キロの重さがある。
山田さんは静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区)が所蔵する実物を約1年かけて写し、国内外の原石を削って完成させた。13日から松阪市の松浦武四郎記念館で展示される。
http://www.sankei.com/region/news/181005/rgn1810050045-n1.html