中央フォーカス台湾 2018/10/22 18:37
(嘉義 22日 中央社)南部・嘉義県の景勝地、阿里山で21日、推定樹齢2300年の「香林神木」の下で合同結婚式が行われ、15組のカップルが永遠の愛を誓った。うち4組が海外からの参加で、日本人カップルもいた。
阿里山国家風景区管理処によれば、合同結婚式に参加した日本人女性は5年前、交換留学生として台湾に滞在。この女性は、人生の一大イベントである結婚式を特別な場所で挙げたいと考え、相手の男性と話し合い、阿里山での合同結婚式への参加を決めた。台湾を訪れたことがなかった相手の男性に、台湾の魅力や温かさを感じてもらいたかったことも理由の一つだという。
参加カップルは結婚式の前日、阿里山などに暮らす台湾原住民(先住民)ツォウ族の伝統的な結婚の儀式を体験。2人で協力してアイギョクシ(愛玉子)を揉むなどの“共同作業”を行った。
(江俊亮/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201810220008.aspx
(嘉義 22日 中央社)南部・嘉義県の景勝地、阿里山で21日、推定樹齢2300年の「香林神木」の下で合同結婚式が行われ、15組のカップルが永遠の愛を誓った。うち4組が海外からの参加で、日本人カップルもいた。
阿里山国家風景区管理処によれば、合同結婚式に参加した日本人女性は5年前、交換留学生として台湾に滞在。この女性は、人生の一大イベントである結婚式を特別な場所で挙げたいと考え、相手の男性と話し合い、阿里山での合同結婚式への参加を決めた。台湾を訪れたことがなかった相手の男性に、台湾の魅力や温かさを感じてもらいたかったことも理由の一つだという。
参加カップルは結婚式の前日、阿里山などに暮らす台湾原住民(先住民)ツォウ族の伝統的な結婚の儀式を体験。2人で協力してアイギョクシ(愛玉子)を揉むなどの“共同作業”を行った。
(江俊亮/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201810220008.aspx