先住民族関連ニュース

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23年度アイヌ政策推進交付金 釧根で過去最高7億円

2023-04-04 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年4月3日 22:41 内閣府が3日発表した本年度のアイヌ政策推進交付金は、釧路・根室管内では8市町に計7億7600万円の交付が決まった。対象は計35事業。年度当初の釧根管内への交付決定額としては2022年度の計6億4800万円から19・7%増加し、過去最高を更新した。各自治体は事業を通じて、アイヌ民族の文化の伝承や情報発信などを強化する。
 同交付金は19年度に創設された。市町村がアイヌ文化の保存や継承などを盛り込んだ地域計画を策定し、国の認定を受けると事業費の8割が交付される。
 釧路市は13事業を予定し、交付額は4億6400万円。アイヌ文化ガイドの人材育成や、アイヌ工芸制作技術の継承などの事業に取り組む。
・・・・・ 
(松井崇)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/826679/

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シラカバ樹液 採取しよう 美深で16日春まつり

2023-04-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞会員限定記事
2023年4月3日 19:50 【美深】第25回美深白樺樹液春まつり(美深白樺樹液を楽しむ会主催)が16日午前10時~午後1時、町内仁宇布のファームイン・トント周辺で開かれる。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりの開催。
 午前10時からアイヌ民族の伝統儀式「カムイノミ」、
・・・・
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/826538/

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円環する阿寒の森(後編)、アイヌ文化から考える現代に必要なこと ファッションデザイナー高谷健太と巡る“ときめき、ニッポン。”第11回

2023-04-04 | アイヌ民族関連
WWD2023/4/3
文・ ファッションデザイナー 高谷健太
 山本寛斎事務所のクリエイティブ・ディレクター高谷健太とともに、日本全国の伝統文化や産地を巡る連載“ときめき、ニッポン。”。11回目は、同氏が携わった北海道発のレザーブランドのクリエイティブの裏側について。
 前回は、僕の故郷でもある北海道の森がエゾシカの被害によって枯死している現状と、頭数制限によって捕獲されたエゾシカの皮を用いた北海道発のレザーブランド「阿寒レザー(AKAN LEATHER)」について紹介し、僕が同ブランドのキービジュアルやレザージャケットのクリエイティブディレクションも担っていることに触れた。今回は、それらのクリエイションについてもう少し掘り下げてみたい。
 まず、僕が「阿寒レザー」のプロジェクトに携わった大きな理由は、“いただいた命を大切に使う”“着ることが森林の保護・保全につながる”というブランドフィロソフィーに深く共感したからだ。この考えを体現するために、商品企画で重視したことが2つある。1つは、普遍的であること。流行に左右されない普遍的なデザインはもちろん、軽さと柔らかさに富んだ着心地の良さと、歳月を重ねて革が育つことで、生涯にわたって着用できるものだ。そして、やがて親から子へと引き継がれる。そんなレザージャケットを目指した。
 もう1つは、一点物の価値を感じてもらうことだ。ジャケットをよく見ると、小さな傷や個体による表情の違いに気づくだろう。これは単に希少性を意味するものではなく、もともと野生に生きる動物であったことを示す“自然の刻印”なのだ。“いただいた命を大切に使う”というブランドの意志を体現するために、固有の特徴を生かそうと考えた。
キービジュアル作成の裏側

「阿寒レザー」のキービジュアル。左がimma、右がDEBO。高谷代表がクリエイティブディレクションを手がけた
 キービジュアルには、阿寒在住のアイヌ文化アーティストのデボさん(以下:DEBO)と、自然と動物を愛するバーチャルヒューマンのimmaさんを起用した。ビジュアル制作で最初に思い巡ったのは、“北海道の太古から今、そしてこの先も続く円環する命”という言葉だった。縄文から現代まで、15000年以上のときをかけて脈々と続く日本のサステナビリティを表現したいという直感的なイメージを広げて、僕の先祖が本州から海を渡る遥か前から北海道で暮らしてきた先住民族アイヌのDEBOさんと、現在の最先端テクノロジーによるバーチャルヒューマンのimmaさんに、ぜひ参加してもらいたいと思って声を掛けた。
 DEBOさんは、以前より山本寛斎さんと「何か一緒にやりたい」という思いがあったそうだ。「こうした形で仕事ができてうれしかった」と話してくれた。immaさんは元々、日本古来の文化や自然に興味があり、2019年にはアイヌ文化の担い手と国内外のアーティストが交わる阿寒の「ウタサ祭り」に訪問したほか、地球環境保護の支援を示す4月22日の“アースデイ”に合わせて、海で集めたごみで出来ているドレスを着用するなど、社会に向けたアクションを積極的に行っていた。われわれのオファーも「ファッションも“命をいただく尊さ”に向き合う必要があると思っていた。今回のプロジェクトに参加できたのはとても意義がある」と喜んで協力してくれた。
 撮影に際してDEBOさんは、アイヌのさまざまな考えを教えてくれた。例えば、「エゾシカや鮭を敬わずに殺すと、それらの動物は泣きながら天に上っていく。そうすると、神様はエゾシカも鮭も地上に下ろさなくなり、飢饉が起きる」というものだ。「人間の力の及ばないものはすべてカムイ(神)と捉え、すべてのものに魂がある。人間は魂の宿る自然の中から、ありとあらゆる命をいただかないと生きていけない。だから、命に感謝できない人間が、そのほかの命を奪ってはいけないんです。“かわいそう”ではなく、いただいた命を無駄にしないという覚悟が必要なのだ」と。
 この教えにとても共感した僕は、キービジュアルにも“いただ着ます。”というキャッチコピーを付けた。食べることだけでなく、着ることにも“いただきます”の気持ちを持とうというメッセージを重ねたのである。
 immaさんは、「動物が大好きなので、これまでレザー製品には配慮して付き合ってきた」と話しており、彼女にとってレザージャケットを着ることは、大きな覚悟が必要だったはずだ。「あたしがエゾシカの革を着ることで、ファンの方々と色んな摩擦が起こるかもしれない。それでも、一人でも多くの人がこの問題を知って、地球や自然について考えるきっかけとなってほしい」と強く語ってくれた。
自ら考え、自分の体でモノを作る
 撮影時に驚いたことがあった。DEBOさんが控え室の床にゴザを敷いて、狩猟刀“マキリ”で木を削る様子を見せてくれたのだ。削ったツイスト状の樹皮はDEBOさんが髪飾りとして身に着けて、とても神秘的だった。
 この髪飾りは“イナウ”というアイヌに伝わる祭具で、カムイの世界と自分とをつなぎ、自分を守ってくれるものだという。DEBOさんは「とても繊細なので、その場で作って身に着けないと、運ぶ間に壊れてしまうんですよ。削るうちに自分の心も浄化されるので、アイヌとして神聖な気持ちで撮影に臨めるかなと思って作りました」と説明してくれた。「自然に触れて、自分の頭で考えて、体を使ってモノを作る。そうすると、自分の感覚や能力を信用していくことができるんです」。便利なものに頼るのではなく、自分の体や感覚を信じて生きることの大切さを肌で感じる経験だった。
 DEBOさんは最後にこう話してくれた。「今の現代人に必要なのは、生活を便利にしていくことよりも、不便な生活を快適に、かっこよく暮らしていくための知恵を持つことだと思う。この“かっこいい”というのがとても重要で、SDGsであるからこそ、美しくなければならないのです。アイヌの衣装も持ち物も、どれも美しい。デザインと機能美を兼ね備えた無駄のないものが、もっと見直されていくべきではないでしょうか」。
 「阿寒レザー」の商品とキービジュアル、これらの話から、皆さまはどんなことを感じただろうか。阿寒の森の現状はもちろん、現代の消費社会のあり方、これからのファッションはどうあるべきかを考えるきっかけになればうれしい。
https://www.wwdjapan.com/articles/1539350

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「本当に貴重」アイヌ文化に高い関心 坂本龍一さん死去 札幌の芸術祭で総合監督務める

2023-04-04 | アイヌ民族関連
STV4/3(月)18:48更新

世界で活躍した音楽家の坂本龍一さんが、先月71歳で亡くなっていたことがわかりました。
道内では、札幌で開催された芸術祭に関わるほか、アイヌ文化にも関心を高めていて、関係者は人柄を偲びました。
精力的に音楽活動などを続けてきた坂本龍一さん。
2014年、札幌で開かれた会見ではー
(坂本龍一さん)「札幌市民の暮らしに踏み込んだ新たな視点をもたらすようなアートフェスができればなと」
札幌や北海道の文化の豊かさをアピールしたいと、札幌で開催された国際芸術祭では、初代の総合監督を務めました。
また、以前からアイヌ文化に高い関心を寄せる姿もー
民族問題に深い知識を持っていた坂本さんは10年前、札幌市内の大学を訪問し、アイヌ文化を肌で感じていました。
(坂本龍一さん)「グローバルな文化になっている時代なので、本当に貴重だしそういう(札幌大学の)環境を生かしてもらいたい」
その後、坂本さんは中咽頭がんが判明。
6年を経て寛解しましたが、2020年、新たに直腸がんが見つかるなど闘病生活を続けていました。
坂本さんと交流を続けてきた教授はー
(ウレシパクラブ代表 札幌大学 本田優子教授)「坂本さんは古くからアイヌ文化に関心を持っているのはわかっていました。
アイヌの民族衣装をご覧になって美しいとおっしゃった。身にまとっていただいてとてもうれしかった。
(北海道の)大地、自然に対する思いが強い方だと思っていて、私たちもしっかり胸に刻まなければいけない」
北海道の自然や文化に思いを寄せていた坂本さん。
伝えてきたメッセージは大きな足跡を残しました。
4/3(月)「どさんこワイド179」 
https://www.stv.jp/news/stvnews/mkuhs40000004ys0.html

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「アシㇼパさんの表情が完璧」ゴールデンカムイのあの“名場面”コスプレが話題 ところが撮影の裏側は「特撮の域」だって!?

2023-04-04 | アイヌ民族関連
神戸新聞2023/4/3

「アシㇼパさん、それ食べてもいいオソマだから」…表情が完璧!(撮影:RYUさん@RYU_MADEINJAPAN)
人気漫画「ゴールデンカムイ」のコスプレ写真がツイッターで話題になっています。有名な「アシㇼパさん、それ食べてもいいオソマだから」の場面を再現したもので、「アシㇼパさんの表情が完璧すぎる」と6万件以上のいいねが付くなど大好評。コスプレイヤーの皆さんにお話を聞くと、この1枚を撮るためにかなりの苦労があったようです。
同作品は明治時代の北海道が舞台。埋蔵金伝説を追う男らとアイヌ民族の少女の冒険を描き、アイヌ文化への理解を現代の若者らに広めた作品としても評価されています。
コスプレ写真は、アイヌ民族のヒロイン・アシㇼパ(写真右)が札幌の洋食屋を訪れたシーンのもの。生まれて初めてカレーライスを見たアシㇼパは勘違いして「オソマ…」(アイヌ語で大便の意)とつぶやきます。絶望した「変顔」と、横にいた主人公・杉元佐一が放った「アシㇼパさん、それ食べてもいいオソマだから」という台詞がファンにとって印象深い一コマです。
■必死の「空気椅子」が表情引き出した?
杉元に扮した坂本コウルドさん(@kourld)、アシㇼパに扮したはっかさん(@widercos)にお話を聞きました。
一番こだわったポイントはもちろん「アシㇼパさんの顔です」。はっかさんは撮影直前まで何度も自分の顔を確認し、表情を原作に近づけたそうです。撮影場所は旧前田家本邸洋館(東京都目黒区)。国指定重要文化財のため、撮影に際しては様々な制限があり、建物内のテーブルや台には物を置くことができませんでした。そこで急遽、小さな簡易テーブルを持ち込み、その上に白い布を敷いて他の人が横から引っ張ることで、洋食屋らしい大きなテーブルに見せる作戦に出たそうです。ツイッターでは画面外で他のコスプレイヤーたちが布を引っ張る“舞台裏”の様子も公開され、「もう特撮の域でしょこれw」と笑いを誘いました。
「少しでも机に触れると崩れてしまうので絶妙な位置と姿勢をキープした」とコウルドさん。テーブルの高さも中途半端なので膝立ちと中腰の間でキープせざるを得ず、はっかさんも“空気椅子状態”だったそうです。そう言われてみると、はっかさんの表情が力んでいるようにも…。もしかするとこの特殊な撮影状況が、原作のアシㇼパさんに近いベストな表情を引き出したのかもしれません。
ツイッターでの反響について、コウルドさんは「たくさんの方に好評を頂いてありがたい反面、はっかさんの顔芸が出回ってしまって何か申し訳ないなって気持ちが混同してます」と苦笑。「ほんとは綺麗なお顔立ちの方なんですよ!」と念を押します。
はっかさんも「バズるというのが初めての経験だったのでとても驚きました」と喜びます。「国内だけでなく海外の方からの反応も多く、私の変顔が世界に認められたようでとても嬉しいです。アシㇼパさんの他の変顔も極めたいと思います」と意気込みを語りました。
(まいどなニュース・小森 有喜)
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/omoshiro/202304/0016208897.shtml

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G・ユヌピングさん死去 豪先住民指導者、74歳

2023-04-04 | 先住民族関連
時事通信4/3(月) 16:40配信

オーストラリアの先住民アボリジニの指導者ギャラウェイ・ユヌピングさん=豪北部準州アーネムランド(先住民保護団体が3日提供)(AFP時事)
 ギャラウェイ・ユヌピングさん(オーストラリア先住民アボリジニの指導者)豪北部準州アーネムランドで3日、病気のため死去、74歳。
 48年、アボリジニのグマチ族の家庭に生まれた。60年代後半から父と共に先住民の土地の権利を主張する活動に参加。鉱山開発企業などを相手に数々の訴訟を起こした。敗訴が続いたものの、76年にアボリジニの土地権利について定めた法律の制定につながった。
 07年の演説で、先住民のアボリジニとトレス海峡諸島民の地位を憲法で認めるよう主張。この考え方を土台に、アルバニージー政権が先住民の地位明記の改憲を目指している。
 先住民の権利擁護団体「北部土地評議会」の議長を通算24年務め、アボリジニの芸術や文化の育成にも尽力した。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9d3b5572e8c3026747b630355eacd90148272c1

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統治下の台湾で本屋 「尾上英治さん」捜してます 鹿児島出身

2023-04-04 | 先住民族関連
南日本新聞4/3(月) 11:50配信

オノさんの写真を手にする陳韋辰さん=3月、台湾の成功鎮(提供)
 日本統治下の台湾で本屋を営んだ鹿児島出身の「尾上英治さん」を知りませんか-。台湾に住む陳韋辰さん(53)は、知人が世話になった尾上さんとその家族を捜している。「ずっともやもやしている。なんとか見つけたい」と情報提供を呼びかける。
 陳さんによると、尾上さんは1920~30年代、台湾南東部の新港(現在の成功鎮)という港町で本屋と新聞販売店を経営した。捜すように頼んだのは、陳さんの知人で先住民アミ族のオノさん=享年(90)。少年時代に尾上さんのもとで新聞配達をしながら、かわいがってもらったという。日本が敗戦し、引き揚げる尾上さんを見送れなかったのを悔いていた。
 2年前にオノさんが亡くなり、陳さんは約束を果たせていないと気になっていた。「オノさんの感謝の気持ちを尾上さん家族に伝えたい。長く続く台湾と日本の友好を知ってもらうきっかけにもなれば」と話す。情報提供先は陳さんのメールccchen11@hotmail.com
https://news.yahoo.co.jp/articles/81c5459af6feabfb6345365ab9b86443f78537f5

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106歳のタトゥーアーティストがVOGUE表紙に。「最高のアイデア」「これぞ求めていた表紙モデル」と絶賛の声

2023-04-04 | 先住民族関連
ハフポスト日本版編集部2023年04月03日 12時7分 JST
アポ・ワン・オドさんはVOGUE史上で最高齢の表紙モデルとなりました

06歳のタトゥーアーティストの女性が、世界的に影響力を持つファッション誌「VOGUE」フィリピン版4月号の表紙を飾った。10代の頃からフィリピンに伝わる伝統的なタトゥー技術を受け継いできたアポ・ワン・オドさんで、VOGUEの表紙モデルとしては最高齢となる。
VOGUEフィリピン版は公式インスタグラムに表紙の写真を投稿。ワン・オドさんが黒色のキャミソール姿で、両腕、両肩、鎖骨、胸部を覆うように上半身に彫られた伝統的なタトゥーを披露し、ポーズを取っている。青黒い色のタトゥーと、唇に引かれた真紅の口紅が対照的でとても印象深い。
ワン・オドさんについてVOGUEは「フィリピンの精神の美しさと強さを象徴し、彼女の世代で最後のマンババトック(伝統的なタトゥーアーティスト)です」と紹介している。
ワン・オドさんはフィリピン北部のカリンガ州にあるブスカランという村に住み、巡礼に来た何千人もの肌に『強さ』『勇敢さ』『美しさ』を表すカリンガ族のシンボルを彫ってきたという。CNNによると、使うのは竹の棒にザボンの木のトゲを付けた道具と、石炭と水だけ。このタトゥーはかつて、先住民の戦士が入れてきたものだという。
ワン・オドさんは「私の目が見える限り、遠方からいらっしゃった方々のためにシンボルを入れてあげましょう」とVOGUEに対して話している。
表紙を見た人たちからは、「神々しい」「最高の表紙」「これぞ求めていたカバーガールだ」「フィリピンのファッション誌業界で生み出されたアイデアの中で最もすばらしい」など称賛の声が多く寄せられている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_642a27bee4b00c951752bcd6

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北海道の名付け親・松浦武四郎の生家でお花見会 金田一京助博士が植えたソメイヨシノ

2023-04-04 | アイヌ民族関連
三重テレビ2023年04月03日
北海道の名付け親として知られる松浦武四郎のふるさと、三重県松阪市にある実家で1日、満開の桜を楽しむお花見会が開かれました。

北海道の名付け親・松浦武四郎の生家でお花見会 金田一京助博士が植えたソメイヨシノ
© 三重テレビ
幕末の探検家・松浦武四郎は、蝦夷地の開拓やアイヌ文化の保存に努め、松阪市にある築200年以上の実家は市の指定史跡として当時の面影を残しています。
裏庭には6本の桜の木が植えられ、中でも抜群の存在感を放っているのがソメイヨシノです。
国語辞典の編纂やアイヌ語の研究を行っていた金田一京助博士が、武四郎の生家を訪れた63年前に、武四郎をしのんで手植えしたものです。
1日は4年ぶりにお花見会が開かれ、青空の下、地元の人たちが満開の桜を楽しんでいました。
訪れた人は「コロナが落ち着いてみんなが自由に見られるようになっていい」と話していました。
松浦武四郎誕生地の裏庭は、桜が散る頃まで無料で開放されています。
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/北海道の名付け親-松浦武四郎の生家でお花見会-金田一京助博士が植えたソメイヨシノ/ar-AA19oFU5

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【今週の海外ドラマ放送・配信予定】スティーヴン・ユァン主演A24製作の『BEEF』スタート(一部)

2023-04-04 | 先住民族関連
海外ドラマナビ2023年4月3日
4月3日(月)から4月9日(日)に配信・放送がスタートする最新の海外ドラマをご紹介! 今週は、スティーヴン・ユァン主演の『BEEF/ビーフ』(Netflixオリジナルシリーズ)やディズニーアトラクションでも知られる『センター・オブ・ジ・アース』、大ヒット西部劇ドラマ『イエローストーン』の最新シーズンなどが配信スタートとなる。
WOWOW放送予定
『イエローストーン』シーズン4

4月5日(水)日本初独占放送スタート。
映画スター、ケヴィン・コスナー主演の現代のアメリカ西部を舞台に描く人間ドラマ。
舞台はモンタナ州。広大なダットン牧場を持つジョン(ケヴィン・コスナー)には、次男ジェイミー(ウェス・ベントリー)、長女ベス(ケリー・ライリー)、先住民のモニカ(ケルシー・アスビル)と結婚した三男ケイシー(ルーク・グライムス)という3人の子どもがいる。前シーズン、ある秘密が明らかになったダットン家だが、牧場を売るよう圧力が強まる中、ジョンとケイシーが何者かに銃撃され、ベスはオフィスで大爆発に巻き込まれた。ジョンと対立するようになったジェイミーはこれらの事件に関与しているのか。また襲撃に黒幕はいたのか。追い詰められたダットン家のためにジョンが下した決断は…? 
https://dramanavi.net/articles/208271

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