先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

「こども大綱」策定へ議論開始 こども政策推進会議が初会合

2023-04-19 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年4月18日 22:05(4月18日 23:16更新)
 政府は18日、子ども政策の指針となる「こども大綱」の策定に向け、全閣僚で構成する「こども政策推進会議」の初会合を首相官邸で開いた。
 会長を務める岸田文雄首相は、大綱について「今後5年程度を見据えた中長期の基本的な方針や、重要事項を一元的に定める」と表明。会合では、大綱案の策定を有識者らでつくる「こども家庭審議会」に諮問すると決めた。
 大綱は、こども家庭庁設置法とともに昨年6月に成立した議員立法「こども基本法」で策定が明記された。これまでの「少子化社会対策」「子ども・若者育成支援推進」「子どもの貧困対策」の三つの大綱を一本化し、幅広い子ども関連施策を盛り込む。政府は今秋以降の閣議決定を目指す。
・・・・・・・・
(根岸寛子)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833957/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二風谷「アイヌクラフト」実店舗でも販売 大丸札幌店で19日から アイヌ文様入り食器9点

2023-04-19 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年4月18日 19:34(4月19日 00:03更新)

大丸札幌店で販売される二風谷アイヌクラフトプロジェクトの「イサプテ」シリーズ
 日高管内平取町二風谷のアイヌ工芸家と公募に応じたクリエーターらが共同で商品開発する「二風谷アイヌクラフトプロジェクト」の新作が、19日から札幌市中央区の大丸札幌店で販売される。富山県高岡市の老舗鋳物メーカー「能作」が手がけたアイヌ文様入りの錫(すず)製食器9点で、同プロジェクトの製品が道内の実店舗で販売されるのは初。
 ・・・・・・・・・
問い合わせは能作大丸札幌店、電話011・222・8233へ。(権藤泉)
※「イサプテ」のプは小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833833/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平取ダム周辺の植物の保全考える 室蘭開建が対策検討会

2023-04-19 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年4月18日 19:34

ダム周辺の植生調査の状況や今後の予定について報告された検討会
 【平取】昨年7月に供用を開始した平取ダムについて、ダム建設がアイヌ文化に与える影響や保全対策を考える「平取ダム地域文化保全対策検討会」が開かれ、ダム周辺に生息する植物の保護活動をはじめ、これまでの取り組みや今後の予定が話し合われた。
 検討会は室蘭開建が2006年に設置し、現在は平取アイヌ協会の役員や町長ら12人が委員となり年1回開催。今年は3月29日に町中央公民館で実施した。
 会議では室蘭開建が、ダムの試験湛水(たんすい)で水没した範囲の樹林について、一部が失われ倒木があったと報告。アイヌ文化の衣装や儀式に使うオヒョウやガマなどの有用植物は、ダムで水没する範囲からの移植や増殖、植生調査をして保全していると紹介した。
 また、建設過程で一部が損壊し昨年3月から補修していたアイヌ民族の信仰対象の岩山「チノミシリ」について、平取アイヌ協会が現状を質問。室蘭開建は「昨年10月に工事が終了した」と説明した。
 同開建は、今年7月にはダム堤体の一般開放も予定しているとし、「住民に近くで見てもらう機会を設けたい」との意向を示した。(杉崎萌)
 ※「チノミシリ」の「リ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833832/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇梶静江さんドキュメンタリー映画 東京で29日封切り、舞台あいさつも

2023-04-19 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年4月18日 18:50

映画「大地よ~アイヌとして生きる~」の一場面(藤原書店提供)
 アイヌ民族の詩人で古布絵作家、宇梶静江さん(90)=胆振管内白老町在住=の生き方に焦点を当てたドキュメンタリー映画「大地よ~アイヌとして生きる~」の劇場公開が29日から、東京都内の映画館「ポレポレ東中野」で始まる。
 宇梶さんの故郷の日高管内浦河町や65年間住んだ首都圏などでのインタビューを軸に、自然と共生するアイヌ民族の精神性を伝える105分の作品。宇梶さんの長男で俳優の剛士さんがナレーションを担当した。
 ・・・・・・・・・
問い合わせはポレポレ東中野、電話03・3371・0088へ。(大沢祥子)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833810/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊かさの犠牲 目をそらすな 倉本聰さんに聞く<デジタル発>

2023-04-19 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年4月18日 14:16
 札幌市内で開かれた先進7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合(15、16日)に合わせ、札幌ドームでの環境イベント「環境広場ほっかいどう2023」に脚本家の倉本聰さん(88)=富良野市在住=が出展し、自動車や携帯電話、衣類などのごみを弔う葬式のような空間作品「文明の墓場」を展示した。私たちは豊かさにあふれた文明社会をどう生きるべきなのか。倉本さんが北海道新聞のインタビューに思いを語った。(聞き手・工藤雄高)
 ――「文明の墓場」に込めた思いを教えてください。
 「新しいものが出ているが、新しいものを全部つくるのに、いちいち前のものを捨てなくちゃならない。すると、そこでまたCO2が出てしまう。たとえばテレビ。ハイビジョン、4K、8Kと。進むのはいいが、そのとき前にいらなくなったものは全部ごみとして出てきて、それが廃棄の手段によってはCO2を出してしまう。そこにみんな、あんまり目を向けないで、新しいものができたって方に目を向けちゃう。そこの問題をしっかり踏まえないと。確かに新しいものをつくると、経済が好転する。経済好転という方向にみんな向いちゃってるんじゃないかって気がして。だから、捨てられたものに対して墓場をつくってみた。ふつう墓って、そこにぬかずいて涙流したり悼んだりするわけだけど、誰も垢(あか)に対して涙を流すやつはいないし、悼みも祈りもしない。そうやって文明の今までの残りカスがどんどん捨てられる。その極端な例が核のごみ(原発から出る高レベル放射性廃棄物)。核のごみに至っては見向かないどころか、引き受け手がいないっていう矛盾にぶつかっているでしょ。そのことを強く意識しないと、まずいんじゃないかな、ということで、こういう企画をした」

「環境広場ほっかいどう2023」に出展された空間作品「文明の墓場」=15日、札幌ドーム
・・・・・・
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833662/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初田牛と別当賀

2023-04-19 | アイヌ民族関連
釧路新聞2023年4月18日 火曜日
 花咲線の続きですが、前回、厚床の一昔前の写真をすっかり忘れていましたので、今回ご紹介します。
 厚床の次は初田牛でしたが、2019年3月16日のダイヤ改正で廃止になりました。初田牛は1920(大正9)年11月10日に開業しました。アイヌ語の「ハッタラウシ」すなわち「オッ・ハッタラ・ウシ」(川口のふちにある所)から出たもの。
「駅の周辺」初田牛駅(1997年10月26日)

廃止にともない駅跡には沿革などを記した看板が
【別当賀】
1920(大正9)年11月10日開駅
アイヌ語の「ペト゚ッカ」すなわち「ペッ・ウッカ」(川の瀬)から転がしたもの。浅瀬のこと。
※次回は5月1日ころ更新する予定です。
https://kushironews.jp/2023/04/18/419373/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CMのお父さんで愛される「北海道犬」成育状態を競う 岐阜・神戸町でチャンピオン展

2023-04-19 | アイヌ民族関連
岐阜新聞4/18(火) 9:54配信

歩き方などの審査を受けた北海道犬たち=安八郡神戸町西座倉、町パターゴルフ場
 北海道犬などの成育状態を競う「第28回北海道犬・全犬種岐阜支部チャンピオン展」(日本ケネルクラブ天然記念物北海道犬登録協会岐阜支部主催、岐阜新聞社、岐阜放送など後援)が16日、岐阜県神戸町西座倉の町パターゴルフ場で開かれた。
 北海道犬は体が強く俊敏で、アイヌ民族の猟犬として活躍した歴史を持つ。従順さや素朴さが愛され、大手携帯電話会社のテレビCMのキャラクターとしても親しまれる。国の天然記念物で、保護育成や資質向上を目的に毎年、同展を開いている。今回は岐阜、三重、福井県の飼育者が北海道犬や柴犬など54匹を出展。種類や年齢別に分かれて1匹ずつの個体審査と複数の比較審査を行い、立ち姿や歩き方、毛並みなどを競った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2251440e2fb647fa032c99f3d88470b49e65492a

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こどもファスト・トラックを全国展開へ GW前に関係府省会議

2023-04-19 | アイヌ民族関連
教育新聞2023年4月18日藤井 孝良(教育新聞記者)
 子育て家庭の外出機会が増えるゴールデンウィークや夏休みを前に、政府は4月18日、妊婦やこども連れの優先窓口を社会教育施設などに設ける「こどもファスト・トラック」の全国展開に向けた関係府省会議を開いた。「こどもファスト・トラック」はすでに一部の国の施設で先行的に導入されており、政府は今後も積極的に増やしていくとともに、地方自治体や民間にも広げていくことを目指している。

「こどもファスト・トラック」の取り組み状況を検討した関係府省会議
 岸田文雄首相の掲げる異次元の少子化対策のたたき台として、小倉将信こども政策担当相が3月末に取りまとめた「こども・子育て政策の強化について(試案)」では、こども・子育てに優しい社会づくりのための意識改革として、「こどもファスト・トラック」の展開が盛り込まれている。この日の関係府省会議では、各府省から「こどもファスト・トラック」について、既存の取り組みや先行的に実施した事例、今後の拡大方針などが共有され、子育て当事者への周知について意見交換が行われた。
 例えば、環境省が所管する新宿御苑(ぎょえん)では、例年、桜が見頃を迎える3月下旬から4月上旬にかけて、混雑日の入場を事前予約制としているが、今年は「こどもファスト・トラック」を設けて、こども連れの場合は予約がなくても入場できるようにしたところ、多い日で約3000人が利用したという。
 また、国立の文化施設を所管する文科省は3月26日のキッズデー開催に合わせて、東京国立博物館でこども連れを対象にしたチケット売り場への優先案内や専用レーンの設置、券売機・窓口の一部を「こども連れ専用窓口」とするなどの運用を行った。同省ではこの試行を踏まえて、ゴールデンウィーク中は国立科学博物館や国立アイヌ民族博物館などでも同様の取り組みを予定している。公立や私立の博物館、劇場、プロスポーツイベントなどにも広がるよう、関係団体への働き掛けを行っていく方針。
 「こどもファスト・トラック」は今後、空港での手続きや公共サービスの窓口などでも導入・拡大される見通し。
 各府省からの報告を受け、小倉担当相は「こども家庭庁としても、こどもや子育て当事者の声をよく聞き、各省庁や地方自治体、民間業者と連携して『こどもファスト・トラック』の取り組みを進めていきたい。こういった取り組みはプロダクトアウトではなく、マーケットインである必要がある。そういう意味では、どれが対応しやすいかではなく、こどもや子育て当事者が何をしたいかを前提に、こどもや子育て当事者が行きたいところを優先的に、『こどもファスト・トラック』を進めるように心掛けていただきたい。そのためには現場の声や当事者の声を大切にしていただきたい」と、今後の取り組みの方向性を指示した。
https://www.kyobun.co.jp/news/20230418_01/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TVアニメ「ゴールデンカムイ」オリジナルコースター付き「サッポロ クラシック」登場! 北海道エリアにて本日より数量限定発売開始ッ!!

2023-04-19 | アイヌ民族関連
アキバ総研2023年4月18日 12時4分

アニメ「ゴールデンカムイ」とサッポロビールのタイアップ「サッポロ クラシック6缶ゴールデンカムイオリジナル景品付き」商品が、本日2023年4月18日に北海道エリアで数量限定発売開始となった。
原作は第22回手筭治虫文化賞「マンガ大賞」にも輝き、「週刊ヤングジャンプ」にて2022年4月に完結した、野田サトルさんの大ヒット漫画。埋蔵金を巡る戦いと、狩猟やグルメなどのアイヌ文化を描く。今後は実写映画化も決まっており、まだその勢いは止まらない。
⇒2023春アニメ一覧はこちら
今回発売がスタートした「サッポロ クラシック6缶ゴールデンカムイオリジナル景品付き」はオリジナル景品として、「サッポロ クラシック」の商品ロゴを背景に、人気キャラクターの「杉元」「白石」「鶴見」「土方」「尾形」「牛山」がデザインされたコースターが1枚付いてくる。人気キャラクターが「サッポロ クラシック」を持って描かれている姿は、「サッポロ クラシック」とのタイアップ企画限定の貴重なデザインとなっている。
北の大地を舞台に、ますます盛り上がりを見せるTVアニメ「ゴールデンカムイ」と「サッポロ クラシック」のコラボレーションを楽しもう。
【商品情報】
■サッポロ クラシック 6缶 ゴールデンカムイオリジナル景品付き
※中味は通常のサッポロ クラシック。
<パッケージ>
350ml缶・6缶パック、500ml缶・6缶パック
<発売日・地域>
2023年4月18日・北海道限定
<参考小売価格>
オープン価格
<景品内容>
「サッポロ クラシック」の商品ロゴの背景に、TVアニメ「ゴールデンカムイ」に登場する人気のキャラクターがデザインされているオリジナルコースターが全8種。6缶パックにいずれか1枚が付属。
<350ml6缶パック>
杉元/白石/鶴見・土方・尾形(3ショット)/牛山(全4種類)
<500ml6缶パック>
杉元・白石(2ショット)/鶴見/土方/尾形(全4種類)
<販売計画>
3万ケース(大びん633ml×20本換算)
<参考>
TVアニメ第四期 2023年4月よりTOKYO MXほかにて放送開始ッ!!
アニメ公式サイト: https://kamuy-anime.com/
アニメ公式Twitter:@kamuy_anime
サッポロ クラシック ブランドサイト https://www.sapporobeer.jp/classic/
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
>> TVアニメ「ゴールデンカムイ」オリジナルコースター付き「サッポロ クラシック」登場! 北海道エリアにて本日より数量限定発売開始ッ!! の元記事はこちら
https://news.livedoor.com/article/detail/24079016/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾「史前博物館」 来月19日に再オープン 郭源治さんらが一足早く参観

2023-04-19 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾4/18(火) 13:51配信

左から林智盛さん、王長華史前館館長、郭源治さん(史前館提供)
(台東中央社)2020年から段階的にリニューアル工事を行っていた東部・台東県台東市の国立台湾史前文化博物館(史前館)が来月19日に再オープンする予定だ。17日には地元出身でかつて日本のプロ野球で投手として活躍した郭源治さんらが一足早く参観に訪れ、オーストロネシア語族出身のスポーツ選手を紹介する展示コーナーを見て回った。
この日は郭さんの他、同じく台東生まれで台湾プロ野球選手の林智勝さんも招待され、台湾原住民(先住民)族アミ族の名前である「ナヤウ・アゲ」と書かれたユニホームを同館に寄贈した。
館内には野球の台湾代表選手が国際大会出場時に着用したユニホームだけでなく、台東県内の野球チームで使われた何度も補修した痕が残るボール、重量挙げや陸上競技の関連用品、ニュージーランド、フィジー、サモア、トンガなどのラグビー代表チームが使った品々なども展示されている。
王長華館長は、原住民の人々が台湾の繁栄と発展に大きな貢献をしたと強調。今後参観者が展示を見て感動を覚えたり、誇りに思ったりしてほしいと語った。
(李先鳳/編集:齊藤啓介)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d54dd188fdc0ced323d8ea4512c997855d8a5c8

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナダの「古希」迎える旧型客車、先住民鉄道で今も現役 「鉄道なにコレ!?」

2023-04-19 | 先住民族関連
有料記事
北海道新聞2023年4月18日 13:21

キーワティン鉄道(KRC)で使っているVIA鉄道の旧塗装客車=22年12月31日、カナダ・マニトバ州で筆者撮影
 カナダ中部マニトバ州最北の町、チャーチルから州都ウィニペグまでの1697キロを南下するVIA鉄道カナダの夜行列車が途中停車したザ・ポー駅の構内に、1950年代の製造からまもなく「古希」を迎える鋼鉄製の旧型客車が止まっていた。青色の車体に黄色の線が入ったVIA鉄道の旧塗装をまとい、先住民が経営する鉄道会社で現役だった。(共同通信=大塚圭一郎)
 【カナダの先住民】カナダ政府によると、2016年時点で167万人超の先住民がいる。先住民には3つのグループに分類され、北米インディアンを祖先とする民族の「ファースト・ネーションズ」(First Nations)、カナダ先住民と欧州人の両方を祖先とする民族の「メティス」(M☆(アキュートアクセント付きE小文字)tis)、北極圏に住む民族の「イヌイット」(Inuit)がいる。カナダ統計局によると、先住民の2022年の失業率(15歳以上)は8・0%と非先住民の5・2%を大きく上回っており、経済格差が長年の問題となっている。
 ▽「冷めたピザ」
 2022年12月にウィニペグとチャーチルを2泊3日で結ぶ夜行列車で往復した際、復路の列車で途中のトンプソン駅からティケット・ポーテージ駅まで先住民の子どもたちと車内で会った。別れた後は客車「スカイラインドームカー」の2階にある展望ドームから車窓を眺めた。
 雑木林の奥へ沈む美しい夕日を見渡した。辺りは暗闇に包まれた後は寝台車の2人用個室に戻り、昼食では食べきれなかったピザに手を伸ばした。
 このピザは列車がトンプソン停車中に、近くのピザ店が車で出前をしてくれた。列車が到着する前に3人いる客室乗務員の1人、ダニエル・パスパポーンさんが「ピザを注文しますが、一緒に頼みますか?」と声をかけてくれたのに“便乗”した。
 筆者が注文したのは肉をふんだんに使ったピザだ。上に細かいサラミをまぶしており、チーズと生地の間にハムが入っている。妻、息子と分けるために最大のサイズにし、価格は36カナダドル(約3500円、税金とチップは別)だった。
 昼食時はチーズが程よく溶けた温かいピザを味わえたが、夕食時には冷えて風味が落ちている。ふと米紙ニューヨーク・タイムズが故小渕恵三元首相のことを揶揄した「冷めたピザ」という表現が脳裏をよぎった。
 ▽4両の旧塗装車両
 一眠りして目が覚めると、チャーチル出発2日後の午前0時過ぎにザ・ポー駅に止まっていた。列車への給水などのため、定刻で走っている場合は出発時刻の午前3時15分まで3時間45分も停車する。
 プラットホームには雪が積もっており、寒風が吹いてくる猛烈な寒さだ。温度計を持参していなかったが、氷点下20度近かったのではないだろうか。
 すると、ホームの先に青い車体に黄色の線が入ったVIA鉄道の旧塗装の客車と貨車の計4両が連結されているのが視界に入った。客車からは窓明かりが漏れており、車内には赤色のクロスシート座席があった。
 人影は見えなかったものの、外は極寒のため「作業員の休憩所として活用しているのだろう」と想像した。だが、この客車が果たしている役割はそれだけではなかった。
 ▽週2往復の先住民鉄道
 駅舎の窓口にいた男性駅員に「出発は午前3時15分ですか?」と確認すると、「その通りだ。きょうは週末なのでほっつき歩いている酔っぱらいに絡まれないように、あまり遠くまでは出歩くなよ」と忠告された。
 カナダ統計局によるとザ・ポーは21年時点で人口5639人の小さな町だ。夜中だけに注意は必要だが、決して治安が悪い地域ではない。ストレンジャーが迷子になって列車に乗り遅れないよう、ウイットのある言い回しで注意してくれたのだろう。
 駅構内にあった鉄道地図を眺めると、ザ・ポーの北にある都市のプカタワガンへの鉄道路線が記されている。駅員に「プカタワガンへ向かう列車もここから走っているのですか?」と聴くと、「ああ、従業員が週2回来てここで切符を売っているんだ」と教えてくれた。
 先住民が経営するキーワティン鉄道(KRC)の路線で、ザ・ポーとプカタワガンの間(約244キロ)を片道7時間半で結ぶ。途中には14駅があり、ディーゼル機関車が引いて客車と貨車を併結した「混合列車」が週2往復している。
 先住民がザ・ポーなどへ買い物に出かけたり、購入した家電製品などを貨車で運んだりするのに利用しているという。
 ▽次の列車の出発は…
 鉄道愛好家のサイトによると、ザ・ポー駅に止まっていた計4両の客車と貨車はVIA鉄道の前身のカナディアン・ナショナル鉄道(CN)時代の1954~55年に製造され、この混合列車につないでいる。VIA鉄道の旧塗装車両で唯一の現役という。
 カナダ政府やKRCの資料によると、沿線地域の鉱山が閉鎖されたためザ・ポーとプカタワガンの間の路線を所有していたハドソン湾鉄道が2003年に手放す意向を表明した。
 廃止すると沿線の先住民の足が奪われるため、カナダ政府が490万カナダドル(約4億8千万円)、マニトバ州政府が125万カナダドルをそれぞれ助成し、三つの先住民族が計50万カナダドルを拠出して06年3月に買収を完了した。
 先住民の鉄道はカナダで2例目となり、カナダ政府は初期費用などのために最大320万カナダドルの提供も約束して支援した。
 KRCに興味がわいたものの、土曜日の未明だったため次のプカタワガン行きの列車に乗る場合は月曜日の午前11時15分発まで待たなければならない。しかもプカタワガンから戻る列車に乗り込めるのは火曜日になる。「週末の酔っぱらい」のようなノリで、VIA鉄道のウィニペグまでの切符を「下車前途無効」にする気にはならなかった。
・・・・・・・・・
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/833652

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アースデイ:地球環境を守るためにできること

2023-04-19 | 先住民族関連
ニュースルーム2023年 4月17日
毎年4月22日、世界中で「アースデイ」が開催され、環境保護とInvest in Our Planet(私たちの地球への投資)の必要性について考える良い機会となっています。
ペイパルでは、自社の環境フットプリントの削減に努めているほか、社員が暮らすコミュニティで、環境保護につながるプロジェクトを支援する取り組みを行なっています。また、気候変動の影響を最も受けやすい社会的弱者が自然災害発生後に元の生活に戻ることができるようにするためのイノベーションの推進にも注力しています。
当社の社員は4月中、持続可能で公平な未来に向けて取り組む団体を支援します。
地球保護を目的とした寄付

グアテマラのサンティアゴにて:ペイパル社員が、HELPS Internationalと共に、環境に優しい調理用コンロと水フィルターを設置するボランティア活動に参加, CA
PayPal Giving Fund※では、寄付を行うことのできる環境保護団体を紹介しています。
自然生態系を保護するための先住民族のコミュニティ支援や、環境に優しい調理用コンロの設置プロジェクトを通じた森林破壊の削減など、環境保全に努める数多くの団体を掲載しています。
また、Give at Checkout※では、数百万のオンラインショップでペイパルを利用して支払いを行なう際に、お好きな環境保護団体に寄付することもできます。
※PayPal Giving FundおよびGive at Checkoutは日本からは寄付できません。
コミュニティの環境保護を促進
ペイパルは、世界中のコミュニティのファイナンシャル・ヘルスを改善し、経済的機会を拡大することに尽力しています。気候変動の影響を受けやすいコミュニティが、グローバル経済に確実かつ公平に参加し続けることができるよう取り組んでいます。
今年のアースデイでは、ペイパル社員は植樹活動を行います。この活動は、二酸化炭素の排出量を削減するほか、気候変動の影響を受けやすいコミュニティで環境にやさしい雇用や食料確保につながります。
さらに、EARTHDAY.ORGやInternational Tree Foundationなどの非営利団体とパートナーを組み、社員が暮らすコミュニティでボランティア活動を開催します。たとえば、シカゴ、ロンドン、ロサンゼルス、サンノゼでは、社員がコミュニティガーデンに種子キットを組み立てたり、果樹を植えたりすることで、食糧難に直面しているコミュニティを直接支援する予定です。
サステナビリティへの取り組み
ペイパルは2021年、温室効果ガス排出量を2040年までに実質ゼロにすることを目標に掲げ、その実現に向けた取り組みを進めています。一例として、当社のグローバルデータセンターの運営を過去2年間、100%再生可能エネルギーでまかなってきました。
経済的な機会促進と気候変動対策は切り話せない関係にあります。ペイパルは自社が与える影響を軽減するだけでなく、あらゆる人々に経済的機会をもたらす商取引と地球保護への投資を、当社の製品やサービスを通して実現する方法を今後も模索してまいります。
https://newsroom.jp.paypal-corp.com/2023-04-18-Earth-Day

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味全・林智勝が通算300本塁打達成 台湾プロ野球史上初

2023-04-19 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾4/18(火) 14:23配信

通算300本塁打を達成した林智勝
(桃園中央社)台湾プロ野球、味全ドラゴンズの林智勝内野手(41)が16日、敵地・楽天桃園野球場で行われた楽天モンキーズとの試合で台湾プロ野球史上初の通算300本塁打を達成した。
この日、開幕10試合目で初めて先発を外れた林。だが八回に代打で出場すると、元広島のブレイディン・ヘーゲンズ投手から今季初本塁打となる3ランを放ちチームの勝利に貢献した。
林が本塁打を打つのは昨年9月24日以来204日ぶり。プロ20年目での大台到達について「これからも前に進み続ける。これで立ち止まることはない」とコメントした。
台湾原住民(先住民)アミ族出身で2004年にプロ入りした。ラニューベアーズ(後のラミゴモンキーズ、現楽天モンキーズ)、中信ブラザーズ、味全ドラゴンズを渡り歩き、本塁打王に3回、打点王と年間MVPには1回ずつ輝いている。
(楊啓芳/編集:羅友辰)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c794cb705c7c350165089208dfd318c895697733

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外交・安保カレンダー (4月17-23日)

2023-04-19 | 先住民族関連
CIGS2023年4月18日(火)
まずは、今週の日本と世界の動きから。
4月18日 火曜日 ロシア外相がベネズエラ、ニカラグア、キューバを訪問する
【何しに行くのかは知る由もないが、ウクライナ戦争で劣勢となっているロシアが、これらの国々に武器弾薬を含む軍事支援まで求めるのか、それとも、少なくとも、アメリカの裏庭でアメリカの嫌がることでもやって欲しいということか。先日は週末にもかかわらず、プーチン大統領が訪ロした中国国防部長に会っていると報じられたばかり。最近のロシアの動きは「悪足掻き」にすら見えるのだが、これって偏見だろうか?】
4月19日 水曜日 米国防総省の機密文書を漏洩した容疑で逮捕されたアメリカの若い州兵の拘留期間延長の可否を決める公聴会が米国で開かれる
【それにしても、あんな理由でこれほど機微な情報を易々と洩らす若者がアメリカにいるかと思えば、日本でも安倍総理暗殺事件、岸田総理襲撃未遂事件を起こす若者がいるという事実は、単なる偶然か、それとも、これは世界的な傾向の前兆なのか?少なくとも、日本での動きは不気味ですらある】
4月21日 金曜日 WMO(The World Meteorological Organization)が2022年版の世界気象報告を発表する
【うーーん、この地球温暖化問題は正直なところ、科学者ではないので、良く分からない。一つだけ分かっていることは、今の国際政治が「地球は温暖化してる」という公理に基づいて戦われている、ということだけ。今はこれで戦うしかない、のである。
4月22日 土曜日 日本でG7労働農業大臣会合が開かれる
【このところ日本各地でG7関連大臣会合が開かれるので、警備関係者の苦労は大変だろうと推察する。何事もないことを祈ろう】
4月24日 月曜日 今年の「北海サミット」がベルギーで開催される
【昨年はデンマーク主催で開かれた「北海サミット」はデンマーク、ドイツ、ベルギー、オランダの首脳が、北海を欧州のグリーンな発電所とする共同宣言に署名しているが、今年はどうなるのか。欧州の気候中立目標の達成というのが表の議題だが、裏の議題はウクライナ戦争によるエネルギー不足問題なのかもしれない】
今週筆者が注目したのは軽井沢でのG7外相会合だ。共同宣言の中身は想定の範囲内だと思うが、一番驚いたのは、この会合出席者が全員英語に堪能で、通訳を介した議論が少なかった、または、殆どなかった可能性があるということだ。1979年の第一回東京サミット開催時、筆者は外務省の一年生、当時のサミット準備事務局の末席を汚していただけに、こうしたG7外相会合が開催されたこと自体、隔世の感がある。詳しくは今週の産経新聞のコラムをお読み頂きたい。
〇アジア
中国訪問から帰ってきた仏大統領がインタビューで、「ヨーロッパは『アメリカの追従者』になるという圧力に抵抗しなければならない」などと述べ、世界各地で大炎上している。マクロンさん、そんなことを言う暇があったら、まずは国内の年金支給年齢引き上げに反対する騒動を何とかしたら?と言いたくなる。
〇欧州・ロシア
ウクライナ戦争関連の機密情報流出関連の報道が止まらない。しかし、よく考えてみれば、既に一部で報じられ、関係者の間では周知の事実である内容も少なくない。されば、大スキャンダルではあっても、実害は意外に小さいか。だが、出回っている情報がロシア側などによって加工されている可能性もあるだけに、即断は禁物だ。
〇中東
フランス外交筋が「地政学的バランスの再構成など中東で重大な変動が進んでいる」と指摘、米欧抜きで事態が進む現状に「G7は安全保障上の国益を守らなければならない」と訴えたという。うーん、それは間違いないのだが、元々、中東におけるフランスの影響力には限界があるのでは?今のフランスには昔の威光が感じられない。
〇南北アメリカ
昨日CNNを見ていたら、今年に入りアメリカでは大規模銃乱射事件が160回以上起きているという。ざっと一日に1.5回の乱射事件があるということだが、先日ナッシュビル小学校での事件が確か129回目だったから、恐ろしい頻度で事件が増えていることになる。それでもアメリカは変わらないと思うけど・・・。
〇インド亜大陸
特記事項なし。今週はこのくらいにしておこう。
<今週以前から続く会議>
1月23日‐5月5日 行政・予算問題諮問委員会冬季セッション(ニューヨーク)
3日‐4月20日 軍縮委員会、年次総会(ニューヨーク)
11日‐4月28日 人種差別撤廃委員会第109回会合(ジュネーブ)
16日‐4月18日 G7外相会合(日本・長野)
4月
<4月17日‐4月23日>
17日‐5月12日 拷問禁止委員会、第76回会合(ジュネーブ)
17日‐4月20日 UNCITRAL、作業部会V(倒産処理法)、第60回会議(ニューヨーク)
17日‐4月20日 欧州議会本会議(ストラスブール)
17日‐4月28日 先住民族問題に関する常設フォーラム、第22回会合(ニューヨーク)
18日 中国第1四半期経済指標(GDP成長率、固定資産投資、社会消費品小売総額等)発表
19日 ブラジル2月鉱工業生産指数発表
19日 米地区連銀景況報告(ベージュブック)(FRB)
19日 Starlink Group 6-2・ファルコン9ブロック5、SpaceX(ケープカナベラル宇宙軍施設)
20日 メキシコ2月小売・卸売販売指数発表
20日 ウクライナ1~2月貿易統計発表
22日 米国2023年会計年度国防授権法(NDAA)に基づく、国外の重要鉱物資源への米国のアクセスに関する国務省報告書の議会への提出期限
23日 統一地方選・後半戦投開票(一般市区町村長選、一般市区町村議選、一部翌日開票)
23日 衆参5補選が投開票
24日 EU外相理事会
24日‐4月27日 第47回ASEAN航空輸送ワーキンググループ(ATWG)および関連会議
24日‐4月28日 FAO、理事会、第172回セッション(ローマ)
24日‐5月4日 情報委員会、第45回会合(ニューヨーク)
<4月24日‐4月30日>
25日 ブラジル2月月間小売り調査発表
25日‐4月28日 人権理事会 状況作業部会 第31回会合(ジュネーブ)
25日‐6月2日 国際法委員会、第74セッション、前半(ジュネーブ)
26日 ロシア2023年第1四半期鉱工業生産指数発表
26日 ウクライナ復興に関するイタリア・ウクライナ2国間会議(イタリア・ローマ)
26日 米韓首脳会談(ワシントン)
26日‐4月28日 第1回米州都市サミット(CSOA)開催(コロラド州デンバー)
27日 米国2023年第1四半期GDP発表(速報値)
27日 メキシコ3月貿易統計発表
27日 1‐3月期の米GDP速報値(商務省)
28日 1-3月期のユーロ圏GDP速報値(EU統計局)
28日 ロシア中央銀行理事会
28日 ブラジル3月全国家計サンプル調査発表
28日 WTO紛争解決機関会合
28日 フランス2023年第1四半期実質GDP成長率(速報値)発表
30日 パラグアイ大統領選挙
5月
1日‐5月2日 林芳正外相が中国訪問
2日‐5月3日 ブラジル中央銀行、Copom
2日‐5月3日 米国FOMC
2日‐5月5日 アジア開発銀行(ADB)年次総会(韓国・仁川)
3日 米FOMC最終日(声明発表とFRB議長会見)(FRB)
3日 ユーロスタット、3月失業率発表
4日 英地方選
4日 メキシコ3月雇用統計発表
4日 米国3月貿易統計発表
4日 ECB定例理事会(金融政策発表と記者会見)(フランクフルト)
5日 米国4月雇用統計発表
6日 チャールズ英国王戴冠式
7日 チリ憲法評議会選挙
8日‐5月11日 欧州議会本会議(ストラスブル)
8日‐5月10日 IFAD、理事会、第138回会合(ローマ)
8日‐5月26日 女子差別撤廃委員会 第85回会合(ジュネーブ)
8日‐5月26日 子どもの権利委員会、第93回会議(ジュネーブ)
9日 中国4月貿易統計発表
9日 メキシコ4月自動車生産・販売・輸出統計・CPI発表
9日‐5月11日 第29回ASEAN社会文化コミュニティ評議会(ASCC)
9日‐5月11日 第26回ASEAN政治安全保障共同体評議会(APSC)
10日 米国4月CPI発表
10日 ブラジル3月鉱工業生産指数発表
10日 韓国の尹錫悦大統領就任1年
https://cigs.canon/blog/security/2023/04/18_1426.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苫小牧市美術博物館が広報紙「びとこま」最新号発行

2023-04-19 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2023.04.18
苫小牧市美術博物館は、市内の小中学生の子ども記者が文化芸術情報を取材した広報紙「びとこま」の最新号(32号)を発行した。表紙は画家・谷内六郎の壁画「芽の出る音」のスケッチで、市美術博物館や中央図書館で閲覧できる。

子ども記者の応募を呼び掛ける立石学芸員と「びとこま」最新号
 32号は、2022年度に活動した小中学生16人で作成。全20ページで、写真やイラストを交えながら昨年美術博物館で行った企画展「アイヌ刀」や特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」などについて、子ども記者の目線で説明したり、感想をつづったりした。
 担当の立石絵梨子学芸員は「記事から紙面のレイアウトまで子どもたちが手掛けた」とPRし、「広報紙がほしい人は同館まで連絡を」と話す。
 「びとこま」は同館とNPO法人樽前arty+(アーティープラス)の共催事業。同館で開催する特別展や企画展、芸術家へのインタビューなどを通して、文化に対する興味や理解を広げてもらう目的で、11年から発行している。
 子ども記者の対象は小学3年生~中学生で、今年度も21日まで募集している。年間参加料は500円。定員15人ほどで先着順。初回の活動は5月13日を予定している。
 問い合わせ、申し込みは市美術博物館 電話0144(35)2550。
https://hokkaido-nl.jp/article/29018

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする