9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。

ここは京都市・右京区・嵯峨樒原です。
「嵯峨越畑の棚田」と「嵯峨樒原の棚田」を俯瞰する「万燈山」へ登ります。
俯瞰した棚田の写真を見てから、いつかは訪ねたいと思っていた。
樒原の右京区役所宕陰出張所付近から「嵯峨樒原の棚田」中の道を下る。
登り口に行くと、写真の様に猪除けの金網扉に閉ざされています。
紐とかんぬきを外し、元通りに戻し、金網扉を閉ざします。

山道を登ります。
この道は「万燈山」にある送電線の鉄塔の保守用の道です。
鉄塔付近から棚田を俯瞰します。

目指す鉄塔が見えてきました。
しかし、ここからは大変。木々が生い茂り前へ進めません。
なんとか写真を撮れる所まで前へ進む。

「嵯峨樒原の棚田」です。
送電線が邪魔をしますが・・・これ以上前へ進めません。
70才を越えるともう限界!・・・・10年前に来ていれば・・・

「嵯峨越畑の棚田」です。
木々の枝が邪魔ですが・・・これ以上進めません。
念願の「嵯峨越畑の棚田」と「嵯峨樒原の棚田」を俯瞰する写真を撮れて満足!!