9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
ここは京都市・右京区・嵯峨越畑です。
「嵯峨越畑(こしはた)の棚田」です。
標高1200mを超える山々に囲まれた、愛宕山の山系、
地蔵山の中腹に約800枚の棚田がひろがる京の山里です。
整備された棚田の脇に立つ木がなぜか気になる。
何という名前の木だろうか?
緩やかな斜面斜面に大きな田んぼが並びます。
彼岸花が農道に咲いています。
カメラ片手に集落を歩くのは初めてで、茅葺の民家が数棟残っていた。
今回初めて気がつく。茅葺き民家の残る ひなびた山里です。