9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。

ここは岐阜県・揖斐川町・春日六合・上ヶ流(かみがれ)です。
「天空の茶畑・上ヶ流茶園」です。
「岐阜のマチュピチュ」が、テレビ等で話題になりました。
京都からの帰り道、マチュピチュと呼ばれる「天空の茶畑」を見に行った。
遊歩道を登ること20分、山の上から望む茶畑は、
まさにマチュピチュのような世界を楽しむことができました。
緑の茶畑が山肌に沿って段々と綺麗に並んでいるこののどかな姿に見とれてしまいます。

海抜300メートル以上の高地に位置し、寒暖の差が激しく霧が濃い地域であるため、「上ヶ流茶」の生産地として知られています。
安政4年(1857年)より、寒暖の差を活かし農薬不使用、有機栽培の手摘みするお茶として、代々続いてきました。