昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
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ハノイ市から中国の国境近くのラオカイ市へ国道一号線を大型バスで北へ移動中です。
バスはフート省を通過し、イエンバイ省に入って来ました。
学生の集団が自転車で移動中です。
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お茶畑です。
イエンバイ省はハノイから170㎞、中国国境のラオカイからも170㎞に位置した山中です。
イエンバイ省はお茶の産地として知られています。
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イエンバイ省の緑茶は独特な香りと美味しさを持っています。
そのため、イエンバイ省の緑茶は国内でよく知られるようになり、
これにより、現地住民の生活は向上するようになりました。
ベトナム人は日本人に負けず劣らず、日常的にお茶をよく飲みます。
お茶の年間生産量は、 日本のなんと2倍以上! ベトナムコーヒーもいいけれど
1000年の歴史があるともい われる素朴で奥深いベトナム茶の世界を垣間見ました。