昨年、ベトナムと中国へ行った。
少数民族と棚田を巡る旅です。その旅行記です。
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ハノイ市から中国の国境近くのラオカイ市へ国道一号線を大型バスで北へ移動中です。
バスはフート省、イエンバイ省を通過し中国の国境・ラオカイ省に入って来ました。
国道一号線は少数民族と棚田を巡る旅(ベトナム・ラオカイ省)沿いを走ります。
紅河は中国の雲南省に始まり、ベトナム北部山岳地帯ラオカイ省を流れ、イェンバイ省、ハノイを通り抜け、南シナ海に流れます。
全長1150キロメートルのこの川ですが、紅河を筏で対岸へ渡る人がいました。
全長1150キロメートルのこの川ですが、紅河を筏で対岸へ渡る人がいました。
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対岸には民家があります。
紅河を挟んでの生活圏があるのですね!
背後に山が迫っていることから、対岸に農地を持って耕作するためでしょうか