猛暑の夏が過ぎ、秋が来た。
彼岸花を求めて九州に来た。
ここは佐賀県・武雄市・若木町・本部です。
「川内(かわち)の棚田」です。 「つなぐ棚田遺産」の一つです。
八幡山頂上から降りて来ました。
武雄市の北部に位置し、八幡岳の西部中腹で 標高200m~250mにあります。
棚田枚数は約800枚。彼岸花の花が咲いていました。
米作を中心とした耕作及び畜産(肥育牛・繁殖牛・養豚)も盛んで、
転作田での飼料作物の作付も多く、棚田の保全に努めています。
平成30年から棚田のオーナー制度の活用により、遊休農地を有効活用するためにオーナーを募り、
田植え、稲刈体験活動が行われています。
秋には『タナディアンロッキー音楽祭』を開催しています。