コロナのおかげで3年ぶりの棚田巡りを行った。
近場の神奈川県の里山を巡った。その報告です。
ここは神奈川県・葉山町・上山口です。
「上山口の棚田」です。水が入ったばかりの棚田です。
葉山は三浦半島の北西部で保養地・別荘地・高級住宅地として著名です。
この町にも棚田があり里山の景観や文化が受け継がれています。
かつては千枚田といわれるほどの規模で、1960年頃までは一面に水田が広がっていたといいます。
現在耕作されているのは64枚で30段ほど連なり懐かしくもホッとする風景を作り出しています。
雲形定規に似た小さな棚田です。
営農ボランティアの人達が棚田や山里の農の美しい景観を残そうと、
農作業のお手伝いをしています。
「つなぐ棚田遺産」「にほんの里100選」にも選定された傾斜地型の立派な棚田です。
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