日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

「初冬の奥北信濃路を訪れる(栄村・平滝)」

2014年01月11日 07時32分40秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは栄村・平滝です。
 
「平滝の棚田」です。千曲川沿いの集落です。千曲川が見えます。
かって川は日本人にとって、今より身近な存在でした。
川の魚の捕獲することで生計を立てていた人も少なくなかったです。
千曲川、そしてその支流では今でも鮎、鯉、鮒、
イワナ、ヤマメ、虹鱒が捕れます。
栄村の北隣は新潟県です。
千曲川は新潟県に入ると、信濃川と名前は変わります。
 
「鏡開き」
1月11日に正月の間に供えていた鏡餅を下げて、
割り砕いて無病息災と延命を祈願して食べる習慣を「鏡開き」といいます。
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(栄村・豊栄・信濃白鳥)」

2014年01月10日 07時31分47秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは栄村・豊栄・信濃白鳥です。
 

農家の脇に、庭の樹木などを雪の重さや冷たさから守るための雪囲いがあります。
棚田と雪囲いがある風景です。
きっと昨日の雪で役に立っていることでしょう
 

喧騒から隔絶された里山の、むかし茅葺屋根の古民家。
これから厳しい冬を迎えます。
 
尚、栄村は、長野県の最北端に位置し新潟県と面する過疎の村です。
日本有数の豪雪地帯であり、特別豪雪地帯の指定を受けている。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(野沢温泉村・虫生)」

2014年01月09日 07時25分42秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは野沢温泉村・虫生です。
 
 
「虫生」と書いて“むしう”と読みます。
虫生の集落の上には広く整備された棚田が広がっています。
緩やかな斜面に集落があります。
段々状に並ぶ農家です。
山は雪です。
 
国道からは見えないが、山の傾斜面にある小さな集落で、
かつては茅葺屋根だった家々が点在しており、
日本の原風景のような景色が見られます。
虫生地区の棚田に福寿草の群生地があります。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(野沢温泉村・平林)」

2014年01月08日 07時28分46秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは野沢温泉村・平林です。
 
 
「野沢温泉村・平林の棚田」です。
野沢温泉村は、野沢菜発祥の里として知られ気候気温に適した野沢菜の名産地です。
冬の食卓には必ず野沢菜漬けが上った。
信州の冬の食卓で最も親しまれ、美味しい漬け物として
全国的に知られているのが野沢菜です。
スキー場で、シャキシャキと半分凍っている野沢菜の味と食感がよみがえりました。
 
 
千曲川 沿いに田んぼが広がっています。
千曲川が大きく蛇行しています。
千のクネクネした曲がりがある川。
暴れ川であった千曲川の言われです。
 
「正月事納め」
正月行事の期間といえば、これを松の内とか注連(しめ)の内などと呼び、 
現在は正月の七日までとするところが多いようです。 
松の内は門松の飾られている期間から、注連の内は
注連縄(しめなわ)の飾られていた期間ということです。 
古くは正月十五日までとされていましたが、
現在は約半分の長さに短縮されているわけです。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(野沢温泉村・豊郷・前坂)」

2014年01月07日 07時26分25秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは野沢温泉村・豊郷・前坂です。
 
 
広々としたほ場整備の済んだ「野沢沖の棚田」です。
名湯・野沢温泉とスキー場が霧の中にあります。
温泉好きであれば、野沢温泉は四季を問わず楽しめます。
なにしろ風情ある共同浴場は多いし、
地元民の生活の場として賑わう湯元も見学できるます。
 
 
野沢温泉のシンボルとも言える「麻釜」です。
麻釜と書いて「おがま」と呼びます。太古の昔より湧出する源泉です。
現在は野沢菜や野菜類を洗ったり、卵をゆでたりするのに
地元住民の方が使用している自然の茹で釜として利用されており、
住民が交代で清掃・管理されています。
 
「七草粥」
正月七日を「七日正月」といい、朝食に七草を入れたお粥を
食べて「七草の祝い」をします。
「七草粥」は、青菜が少ない時期にビタミンを取り入れるためにも、
正月のご馳走で疲れた胃腸を休ませるのにも都合がよく、
理屈にかなっています。
古くからの知恵を感じさせる、忘れたくない行事です。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(飯山市・瑞穂・小菅)」

2014年01月06日 07時28分22秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは飯山市・瑞穂・小菅です。
 
 
「北竜湖」です。北竜湖の湖畔です。
北竜湖は、三方を自然林に囲まれた神秘的な湖です。
訪れた時は霧で幻想的な雰囲気でした。
湖畔の畑には野沢菜が栽培されていました。でも雪の中。
この野沢菜は、春には菜の花として一面に広がる
黄色い絨毯として姿を変え、観光地のメッカとなります。
ここ北信地域で咲き「菜の花」と呼ばれているほとんどが野沢菜の花です。
越冬させると花が咲きます。
 
今日は二十四節季の「小寒」です。
小寒に入るとことを「寒の入り」ともいい、この日から
本格的な冬の寒さが訪れます。
池や川に張る氷も厚みを増していきます。
新年のあいさつ状も、この日を過ぎたら
「寒中お見舞い」とします。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(飯山市・瑞穂・神戸)」

2014年01月05日 07時26分11秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは飯山市・瑞穂・神戸です。
 
 
「神戸(ごうど)の棚田」です。
昨日の「福島新田」から降りてきました。
昨年の今頃は2mを越す雪で集落には入ることができませんでした。
ところが今年は暖冬でしょうか雪が少ないです。
ほんの少しだけ雪化粧をした石積みの棚田です。
 
 
棚田からは、集落と緩やかに蛇行している千曲川が見ます。
 
旧暦一月(正月)は「睦月」とも呼ばれます。
その名の由来には諸説ありますが、親類・知人が
仲睦まじく集う月であるから、という説が有力とされています。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(飯山市・瑞穂・福島)」

2014年01月04日 07時31分57秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは飯山市・瑞穂・福島です。
 
 
棚田の名前は「福島新田」です。棚田百選の一つです。

雪が降ったのだから、豪雪地帯にある棚田のほうがいいだろう、
ということで飯山市の福島地区にある「日本棚田百選」にも選定されている
「棚田の里三部」に行ってきました。
ここは、狭い山間地に作られた石積の棚田です。
自然石を積み上げた石垣は美しい。
 
味のよいお米や酒米が取れるところとして有名でしたが、
近年の減反政策や後継者不足、そして作り手の高齢化が進んで
荒廃されていたのですが、平成になって地元有志により
伝統的な棚田が復元されています。
春になれば、菜の花祭りが開催されます。
春が待ち遠しいです。
 
「事始め」
新年の事始めは、元日の翌日、書き始めや年始の挨拶から始まります。
仕事始めは三が日が終わった1月4日が一般的です。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(木島平村・穂高・内山)」

2014年01月03日 07時28分13秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは木島平村・穂高・内山です。
 
 
内山集落の奥に棚田があります。
信州の北部に位置する木島平村は、古くからおいしい米の産地として知られています。
その村では今、豊かな自然と美しい田園風景、
そして農業に真摯に向き合う人たちを資産として、
「農のテーマパーク」を掲げた地域おこしが進められています。
 
 
集落の公民館の庭に「藁にょう」がありました。
小正月に正月飾りや締め飾りなどを焼く「どんど焼き」ともいわれる行事は各地で行われています。
長野県の北信地方では、厄年の祓い・良縁祈願をこめて、火祭り「道祖神祭り」が行われます。
 
 
集落にある龍興寺清水は、名水100選に選ばれた信州の名水の一つです。
この涌き水をペットボトルに入れている里人を見つけました。
地元の人々はこの水を飲用のほか、そばやうどんをゆでるのに使ったり、
野沢菜を洗うのに使うほか、農業用水としても利用しています。
 
「初夢」
新年になって初めて見る夢を初夢といいます。
良いとされている初夢は「一富士二鷹三茄子」と言われ、
富士は日本一高い山、鷹は高いのゴロ合わせ、
茄子は「事をなす」というのにかけて高い志を実施する
ということで縁起がよいと言われてきたようです。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初冬の奥北信濃路を訪れる(木島平村・往郷・馬曲)」

2014年01月02日 07時24分10秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「初冬の奥信濃路を訪れる」です。
ここは木島平村・往郷・馬曲です。
 
 
「馬曲(まぐせ)の棚田」です。
馬曲の棚田は馬曲川にそって山奥に入ったところにあります。
周囲は山々に囲まれています。
前方に高社山(たかしろやま)1352mを望むパノラマが広がります。
石積の棚田が10枚程度あります。
ここの石積の高さは3メートル程あり、長野県で一番だと思います。
 
 
この地に日帰りの湯「馬曲温泉 望郷の湯」があります。
温泉からの眺望のよさは格別で、「雪景色の素晴らしい温泉」で第1位にランクされました。
ぜひ一度、馬曲温泉へお越しください。
 
「書き初め」
書き初めは1月2日に行います。
昔は、「読み書きそろばん」といわれたように、書道が教育の基本でした。
子供たちは上達を願って書き初めを行いました。
書いたものは、小正月の火祭り「どんど焼き」で燃やし、
その炎が高くあがる程、上達すると言われています。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする