4月中旬、長崎県「雲仙半島の棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは長崎県・南島原市・加津佐町乙です。
「花房の棚田」です。
広域農道・雲仙グリーンロードに「花房の展望所」があります。
この地域は美しい棚田、 段畑等を含む田園景観が多くみられます。
棚田のむこうに加津佐の町並みが見えます。
正面の小山は女島です。
4月中旬、長崎県「雲仙半島の棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは長崎県・南島原市・加津佐町乙です。
「花房の棚田」です。
広域農道・雲仙グリーンロードに「花房の展望所」があります。
この地域は美しい棚田、 段畑等を含む田園景観が多くみられます。
棚田のむこうに加津佐の町並みが見えます。
正面の小山は女島です。
4月中旬、長崎県「雲仙半島の棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは長崎県・雲仙市・南串山町です。
「坂下の段々畑」です。
ジャガイモは,今から400年ほど前に,オランダ船によって,長崎に伝えられたそうです。
北海道で栽培されている品種では,あたたかい地方では,たくさん収穫することはむずかしかったそうです。
1950年にこの試験場が愛野につくられ、1955年に、あたたかい気候に合うおいしい品種(ウンゼン・タチバナ)がつくりだされ島原半島でたくさん栽培されるようになったそうです。
その後も,県総合農林試験場愛野馬鈴薯支場でつくりだされた,新しい品種(ニシユタカ,普賢丸など)がたくさん栽培されるようになって,長崎県のジャガイモの収穫量が日本第2位にまでふえたそうです。
4月中旬、長崎県「雲仙半島の棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは長崎県・雲仙市・南串山町です。
「大谷大橋の段畑」です。
南串山の戦前の農業は、丘陵上の畑作が主で、ユリ根の生産をしていた。
現在は副業にとどまり、かわってジャガイモ、タマネギの特産地に変化している。
ジャガイモは春・秋の年二作で、1968年以来畑地灌漑(かんがい)が進み、生産性を高めている。
海岸から山の頂上まで続く急傾斜の坂道に沿って棚畑で構築されています。
長崎県のじゃが芋の生産量は北海道に次いで2位。
4月中旬、長崎県「雲仙半島の棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは長崎県・雲仙市・南串山町丙・溜水(たまりみず)です。
「溜水の段々畑」です。
ジャガイモ畑の真ん中に一軒家があります。
春作のじゃがいもは、植付けのあと表土をポリエチレンフィルムで覆うマルチ栽培が行われています。
太陽の光が反射してキラキラ銀色に輝くのが早春の風景です。
4月中旬、長崎県「雲仙半島の棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは長崎県・雲仙市・南串山町丙・辺木(へぎ)です。
「辺木の段々畑」です。
この地区は、「長崎県だんだん畑10選」に選定されています。
馬鈴薯のマルチ栽培です。
馬鈴薯の作付けが行われる3月は、まだ寒さの残る。
馬鈴薯は寒さに弱いので、この時期にいかに元気に育てるかが正否のポイントとなります。
ポリフィルムやビニルフィルムなどのマルチを被覆して栽培します。
マルチを張って地温や水分をコントロールし、収穫量をアップしています。
4月中旬、長崎県「雲仙半島の棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは長崎県・雲仙市・南串山町乙・内平です。
「内平の段々畑」です。
国崎半島が見えます。
棚畑に特産のじゃがいもを作付けします。
橘湾を介して、長崎半島が見えます。
雲仙地方は以前は、馬鈴薯が多かったが、今は玉葱の作付も多くなって
いるようである。また温暖地であるため、冬は葉物の冬野菜の最盛期である。