The World Radiocommunication Conference 2012 (WRC-12) runs between 23 January and 17 February 2012
少し前のBLOGで
1月23日からスイスジュネーブで約一ヶ月間、WRC-12 世界無線通信会議の日本代表団としてJARLからも職員を一名派遣していると伝えました。
なぜ途中経過を報告しないのだ?と事務局に問い合わせたら
会議の経過は漏らしてはいけない秘密が含まれているかもしれないので経過報告出来ない様な事を専務理事から伝えられました。
??私には難しい世界?と納得
さらに派遣する職員に関して以下の内容を専務理事宛に社員として問合せました。
その回答が以下の通りです。
これを読んで会員の皆さんどう思われますか?
専務理事はどの様な想いでWRCへ代表の一人として職員を派遣しているだろうか、疑問を抱きます。
同時に会員や社員に対して情報提供の義務を果たしているのかどうか疑問を抱きます。
私だけがこの様な疑問を抱くのであって、多くの会員から「当然の模範回答」と見なされれば、何ら問題ないでしょう。
しかし多くの会員が私と同じ様な疑問を抱くのであれば、専務理事の人選に問題がなかったのか考えてしまいます。
すでにRSGBでは最終週の報告がなされています。
New 500kHz amateur band approved at WRC-12
私の英語力なんて大したものではありませんが
WRC-12で500KHzは承認されたと受け取っています。
そうとは書いて否か?
http://www.rsgb.org/news/articlelinks.php?id=0290
http://www.rsgb.org/WRC-12-news/
私が連盟に期待しているのは行政に対してアマチュア無線制度に係る全ての事に関してアマチュア無線家の代表としての存在価値です。
まずはこれであり、その次にQSL転送であり、無線を楽しむための情報提供であり、地方でのイベントである様な会員へのサービスだと考えています。
JA6WFM
中村 様
いつもお世話様になっております。
WRC会議につきましては、国際課長1名を1/21から2/19までJARLとして
派遣しておりますが、その期間は総務省参与として委嘱されています。
その他日本代表団のこと等に関しては、JARLのことではありませんので、
お答えしかねます。
以上、よろしくお願いいたします。
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JARL専務理事 日野岳 充
JE1KAB Mitsuru Hinooka
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Sent: Thursday, February 09, 2012 9:06 PM
Subject: RE: WRC 2012会議について
> 日野岳 様
> お世話になります。
>
> 以下の派遣に関してお尋ねします。
> 今回の派遣の期間、経費の負担、
> 全体会議、ワーキンググループでの発言権の有無
> 派遣した職員名とその選出基準について
> また日本国代表団の中での位置づけ
> 派遣の際の公用パスポート使用の有無を
> お知らせください。
> JA6WFM