JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

160m 逆Lのラジアルの変化と損失(利得)の変化

2017-02-09 14:45:00 | アマチュア無線
このBLOGで紹介した私の160m用インバーテッドLのラジアルを変更した場合の損失(利得)の変化を比較するためにE74AW Dado さんが計算してくれました。このデータは興味ある人は公開しても良いとの了承を得ていますので、興味ある方は以下のリンクからダウンロードされてください。
私は完全に読んでいないのとコメントできるまで未だ理解できていませんので今は控えます。

http://yahoo.jp/box/QSCdWX

この2枚の画像に説明を加えたものです。




コメント (1)

ハイパワー局の悩みと苦労

2017-02-09 03:04:00 | アマチュア無線
ハイパワー局の受信に関する悩みと苦労
日本の標準だとハイパワー局1KW ローパワー局100W QRP局5W? でしょうか?

私の場合には1KWのライセンスもありますが、殆どの運用は100Wローパワーです。

お互いに1KW対1KW 100W対100W 5W対5Wでアンテナや受信環境がほぼ同じであれば対等の条件です。

実際には資格に関わらず(笑)常用の出力は1KW40% 100W50% 5W10%の比率ではないでしょうか?1KWと5Wの方はもう少し多いかもしれませんが

このような仮定で100Wで運用していると、当然1KWで呼ばれるとノイズレベルが少々高くとも相手の信号は割と楽に取れます。

100W対100Wの様に同じ出力だとノイズレベル次第では受信が困難になります。相手がQRPだと更に厳しくなります。

一方ハイパワー局同志だと対等ですが、ローパワーやQRP相手だとローパワーでの運用以上にノイズレベルの高さは気になります。

受信だけを見ると出力には関係なく、ノイズの影響は同等ですが、呼ばれても取れない状況と言うのは、ハイパワーでないと味わえない苦痛です。

ローパワーで運用してて、クラスター等でgood earとスポットされる場合があります。そりゃ相手は同等の出力もいるけどハイパワーから呼ばれたら受信は楽ですので、良くコピーしている様に見えるのかもしれません。

となるとローパワーで運用していると少々のノイズも気にならない錯覚に陥ることがあります。本当はノイズの下で呼んでくる局もいるのでしょうが
其の割合はハイパワーで強い電波を送りこんでいる局よりも低いでしょう。

ハイパワー局は自分の出力以下の局の信号を聞き取れないとヘボと書かれます(笑)なので、ハイパワー局はローパワーやQRPの局以上に受信には気を使うことになると思うのです。

ただし、パイルの中で呼び倒して珍を奪い取ることに快感を覚えるハイパワー局は別扱いです。こちらは飛びさえすれば満足ですから。

と偶にアンプを使って運用すると、こんなことに気付くのでした。ローパワーが楽です。

そうQRPが凄いのではなく、その弱い信号を聞き取れるハイパワー局の受信能力のほうが評価に値するほど凄い!なのです。とは最近聞いた某局のコメントでした。
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