JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

WPX RTTY コンテスト終了

2017-02-13 11:41:00 | アマチュア無線
週末のWPX RTTY終了しました。現地時間では日本よりもさらに遅い月曜日の昼の1時が終了ですので勝負を懸けるコンテストだと月曜日は年休を取ることになります。

その理由は終了時間が北米の日曜日の午後から夕方の時間帯なので、出てくる局がまだまだいますので、ここで局数とマルチを結構上積みできます。年休取りました。笑

最近はアンプも使っているのでハイパワーでの参加もありですが、パイルやハイパワー部門は上限が有って無いようなものですので、コンテストでは100W制限のローパワー部門での参加が多いです。今回も100Wでした。

最近はRTTYも300W位でやる時があったので、その感覚から言えば確実に飛びません......聞き返しも多かったです。ハイパワーの威力ですね。

主な交信は日本と北米でした。終わってみれば昨年のオールバンド・ローパワー・オセアニアトップスコアをクリアしました。それでも100Wに3エレトライバンダーを使って気合を入れて参加すれば1000局位は行くと思うのですが、昨年のトップの局数は500局以下でした。

勝負を懸けている局が少ないのでしょうか?

RTTYが好きか?と聞かれれば、好きと言うよりはコンテストなので参加しているのでした。





来週末はARRL Inter CWです。こちらはもう少し気合を入れます。

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RTTYコンテストでのマクロの設定

2017-02-13 07:04:00 | アマチュア無線
RTTYのコンテストに参加していると、送信メッセージをもう少しスマートにダイエットしたほうが効率的だと思う局に出会うことがよくあります。恐らく?デフォルトのメッセージのマクロをそのまま使われているのか?それともメッセージを繰り返さないと相手が正しく受信してくれないと思っておられるのかでしょう。

呼ばれる場合の受信側で見ていると、それは、最初の送信では無駄であったり、再送信の場合には誤字受信を招くデメリットのほうが多いように思えます。

試験で勉強した呼びだし方法は一つの例として記憶に置いといて

効率的で確実だと思われる実際のパターン

CQを出すとき
CQ A31MM A31MM TEST

JF6YMEに呼ばれたら
JF6YME JF6YME 599-001-001 BK

相手のナンバーが取れたら
JF6YME QSL A31MM SK

これで終了で直ぐに
CQ A31MM A31MM TEST
で次のCQを始める

呼ぶ側の時は
JF6YME JF6YME
これだけ

相手A31MMが応答してナンバーをくれたら
A31MM 599-001-001 JF6YME

これで相手がナンバーを取ってくれたら
これ以上は送信せずにこれで終了

ナンバーの間に - を入れるのは文字化けを考慮、今も必要かは?

呼ぶ側で最初の送信で自分のコールサインは2回で十分です。
それで応答がないのは、信号が弱いか、混信か相手の技量の問題です。
しかし、最初の呼び出しで
度々自分のコールサインを2回以上送信するのは無駄のほうが多いです。

ナンバーを送るときにナンバーだけを送る局もいますが、
自分の送信と受信に自信がある局はそれもありかとは思っています。

序にデュープへの対応は、丁寧に貴方はデュープと返す局がいますが
呼ぶ側には、二つの可能性があって、
①貴方をミスコピーしている。
②デュープチェックをしていない。
もし①の場合で、デュープですよとせっかくの好意を切ってしまたら、その局との最初の交信は得点になりません。相手のログには貴方の完全一致のコールサインがないのですから。リカバリーと思ってデュープでもやるのが得策です。










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