JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

俺達 妄想族

2017-02-14 03:18:00 | アマチュア無線
妄想族シリーズ IC-7300 SO2R仕様を考える 100W運用限定

先日のA35Wで他のバンドからの被り対策として各バンド用のBPFバンドパスフィルターを使用しました。その時には他のバンド送信に確実に被り低減効果はありました。しかしハイパワー運用と言うこともあって完全に取り除くことはできませんでした。

さらにバンドを切り換える毎にBPFを繋ぎかえるか、モノバンドアンテナ毎に挿入して置くかです。自動切り替えのユニットも市販されていますが、金額は安くありません。

もう一つの対策としてリグ内臓のオートチューナーをBPF代わりに使用することです。こちらもは経験された方は判ると思いますが、それなりの効果が確実にあります。

そこで、効果がもう少しは期待できて、さらに取扱いも簡単な方法を考えてみました。

外付けのオートアンテナチューナー(オートBPF)とコモンフィルタを利用したらどうだろうかと?
あえて外付けにするのはリグに入る前に他のバンドの被りをカットしたほうが効果が期待できると考え方からです。
コモンフィルタはコモンモードでの混入低減も期待してですがコモンフィルタがATの前後に必要かは?です。

中古のチューナーであれば安く手に入るのではないかと思ったところです。効果で言えばBPFなのでしょうが、BPFを全バンド用を揃える費用と切替をどうするか?これらの条件で比較すると良いでしょう。

配置は以下の通りです。オートチューナーですのでバンドが変わっても自動的に追従してくれます。送信電波を感知してチューニングを取るタイプでもOKですが、ほかのバンドの送信に反応することもあります。

こちらでは試す環境がないのであくまでも妄想です。何方か試してみられませんか?

効果がなければ中古のオートチューナー数千円のお試し料の差額で手放すことは容易でしょう。新品は投資リスクが高いのでお試しには向きません。

IC-7610はこれと同じような構成(内臓)で登場かな?

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