恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

副業三昧

2007年06月05日 | 日記とか
昨日より試験が始まっているのですが、
校内での情報システム構築の任務が本年度は私に与えられておりまして、
そちらの方の仕事で手一杯な状況で、全くもって試験が疎かになってしまっています。
何でまた社会科の教員にこんな変な仕事が任されているのか、
未だによくわからないのですが、とにかくやらねばならないのは変わりません。
特に今やっているのが試験の成績処理プログラムなもんで、
これが完成しないと成績管理が全然出来ないという状態になってしまいます。
普通なら外部の業者に任せたらよさそうなもんですが、そこは経費節減。

とはいえ一人専属のプログラマーの方が週に何度か出向してくれているので、
基本的にはその方に多くを任せながら、指示を受けて私が動くのですが、
そんなことをあれやこれや繰り返していたら退勤したのは11時30分。
酒も飲んでないのに終電で帰る羽目になってしまったのは初めてじゃないものの、
当然ながら気分がいいわけもなく、暗澹としてしまいます。

大事な仕事で、必要な仕事だとはわかりながらも、
正直なところ、「教員としての仕事」に本腰を入れて取り組みたいものです。
当たり前のことが、当たり前に出来ないのは、ねぇ。

恐懼謹言。
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驚きの6kg増

2007年06月04日 | 恐懼とか
さ、今年も職場の健康診断の季節がやってまいりました。
日ごろの生活が不規則な上に栄養も偏りがちな毎日を送っているので、
正直なところまだ若くても心配は山ほどあるのですが、
こういう機会にしっかりと診てもらうのは良いことですね。
自覚症状だけではなく、しっかりと客観的な数値でもって診断していただきましょう。

で、結果に関しては後日送られてくるものなんですが、
その場でわかる身長と体重を見ただけでも日ごろいかに不摂生しているかがわかります。
というのも、体重が1年前に計ったときは66kgだったのが、
なんと6kg増の72kgになってしまっていたのでした。
いやー、自分の顔は毎日見ているからその変化には気付きませんでしたが、
わずか1年間でこんなに太ってしまうのは小学生のときの成長期以来かも。

原因を鑑みるに、いくつかあって「帰ってくる時間が遅い→夕飯が寝る前になる」
ってのと、タバコをやめたことによって一時的に太ったってのもあるかも。
ああ、それと以前よりも酒を飲む頻度が上がったかなぁってことでしょうか。
こういった様々な原因があって体重増につながったわけですが、
やはりこの年になって食事でお腹いっぱいに食べないと満足しない、
ってのは肥満になれって言われてるようなものだと思うわけで、
そういう食生活からまずは改善していかなきゃいけないのかなぁと。
これぐらいの体重なら別に普通ですよ、といわれても、
年を重ねるごとにこういう話題には敏感になってしまいます。
節制せねばならんなぁ。

恐懼謹言。
コメント (2)
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されど2ヶ月

2007年06月03日 | 日記とか
試験前の日曜日=休日というのが普段なら当たり前の感覚なのですが、
今日は昨年度の卒業生を中心に同窓会が行なわれることになっており、
昨年の3年担当者はこの同窓会に参加することになっているのでした。
たしかに懐かしい顔に会えるのは楽しみではあるのですが、
その半面でここのところ夜遅く働きづめだったので休みたいというのも、
正直なところだったりするわけで。
おまけに去年は担任をしていたわけでもなく、また、
学年担当なのに授業がなかったということもあって、
実のところけっこうアウェーな感じも否めなかったりするわけで。
もちろん行事やら何やらで色々とかかわってた部分はあるんですがね。

しかしまぁ、校則が厳しかっただけあって、その反動たるや凄まじいものがあります。
髪の毛がすごい色になってたり、ピアスがそこかしこに空いてたり、
それはそれでけっこう驚きの連続でありました。
もっともそういうのもごく一部だけなんですがね。ま、若いうちはいいと思います。
私なんぞもうそんなことにはついぞ興味はなくなっちまいました。

恐懼謹言。
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土曜日なのに、と

2007年06月02日 | 日記とか
土曜日ながら普通に授業があるのもけっこうだるいものです。
週休二日制が当たり前になってしまっているのは私もそうなのですが、
私はかろうじて土曜日に学校に通うのが普通だった時代もあるので、
まだなんとかなるわけなんですが、さすがに今の生徒にはきついのかも。
なんせ学校に通い始めて以来、土曜日に学校に行くという感覚がないのだから。
私立の学校だから仕方がない、などと思っているのかもしれませんが、
明らかに土曜日の授業で見る生徒の顔には疲れがあります。
それが普通なんだからと押し切ったとしても、
明らかに集中できていない表情を見るとこっちとしても困ってしまいます。

それもこれもゆとり教育の弊害なのでしょうか。
一度楽を覚えてしまうともう元には戻れないのが社会の常ながら、
一抹の憂いを感じずに入られない土曜にでありました。

恐懼謹言。
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2つの出来事

2007年06月01日 | 日記とか
さぁ、いよいよ6月に突入です。
世間では衣替えが行なわれまして、我が校でもほぼ夏服へと衣替え。
私もそれに合わせて今日から半袖ワイシャツでもって出勤したのですが、
あいにくながら今日はいかにも6月ってな感じのはっきりしない天気で、
半袖Yシャツでは肌寒い一日になってしまいました。
まぁ授業なんかをしていれば普通に暑くなるので、そのときはちょうどいいのですが。
しっかりと天気を見定めてから家を出なきゃいけませんなぁ。

そんな今日はちょっとしたアクシデントが仕事中で2件発生しました。
一件は朝の登校時間帯に、携帯のカメラで生徒を隠し撮りしている男がいる、
との訴えを聞いて急遽学校周辺を男性教員数名で見回りすることに。
こういうところは女子校なだけあってさすがに神経質です。
残念ながら犯人は見つからず。
しかしまぁ、そんなに人通りが少なくないわけでもないのに、
よくそんなアホなことを堂々とやるもんだなぁと思ってしまいます。
ともかく物騒なもんです。

もう一件は、自分のクラスの生徒が急に体調を崩し、
倒れこんでしまったという出来事があったんです。
睡眠不足や疲労蓄積といった肉体的なものから、精神的な部分での悩みなど、
色々な条件が重なってのことではあるのですが、
いざそういう場面に出くわすと自分がどうしたらいいのか的確に判断できず、
とにかく急いで抱きかかえて保健室へ運ぶ、ぐらいのことしか出来ませんでした。
過呼吸の症状なんかもそこまで深刻ではないとわかっていながらも、
やはり心のどこかで焦ってしまう自分がいました。
こういうこともすべては経験なんだろうなぁとは思うものの、
自分の力不足をやっぱり感じてしまいます。
何が最善なのか、まだ見極められない今、すべてチャレンジしていく精神を持たねば。

恐懼謹言。
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