児童文学評論家の西山利佳さんが『りかちゃんの国語科通信』(梨の木舎)というご本をご上梓されました。
同じく、国語科通信をまとめられた『もしもし あたしRIKAちゃん』のパート2です。
西山利佳さん、いえ、りかちゃんが、講師をされている高校で生徒たちに発信している「通信」がそのままご本になったようです。
通信のタイトルは、そのまま、
「もしもし あたしRIKAちゃん」。
西山利佳ちゃんって人は、「利佳さん的部分」と「りかちゃん的部分」、両方を併せ持った人だといつも思っています。
要するに、ものすごく論理的で、平和と民主主義を大切にする論客であるところと、すごくミーハー的好奇心の強いところ。
この本は、やっぱり、そんな両方が、すごく、たっぷり溢れていています。
「ほんとにりかちゃんらしい」って思う、思考や発想が本のすみずみまで飛び跳ねています。
しばらく前まで、りかちゃんは児文協の総会に、いつもお嬢ちゃんであるMちゃんを連れてきて、会議に臨んでいました。
すみっこの机に向かって、ひとりで絵を描いたり絵本を読んだりしていた、ちっちゃな女の子だった、そのMちゃんが今春には、もう中学生。
そんなMちゃんのことも、このご本には出て来ます。
生きるっていいな、すごいな。すてきだな・・・。
そんないろいろなことを、この本は思わせてくれます。
みなさん、ぜひご一読ください。
同じく、国語科通信をまとめられた『もしもし あたしRIKAちゃん』のパート2です。
西山利佳さん、いえ、りかちゃんが、講師をされている高校で生徒たちに発信している「通信」がそのままご本になったようです。
通信のタイトルは、そのまま、
「もしもし あたしRIKAちゃん」。
西山利佳ちゃんって人は、「利佳さん的部分」と「りかちゃん的部分」、両方を併せ持った人だといつも思っています。
要するに、ものすごく論理的で、平和と民主主義を大切にする論客であるところと、すごくミーハー的好奇心の強いところ。
この本は、やっぱり、そんな両方が、すごく、たっぷり溢れていています。
「ほんとにりかちゃんらしい」って思う、思考や発想が本のすみずみまで飛び跳ねています。
しばらく前まで、りかちゃんは児文協の総会に、いつもお嬢ちゃんであるMちゃんを連れてきて、会議に臨んでいました。
すみっこの机に向かって、ひとりで絵を描いたり絵本を読んだりしていた、ちっちゃな女の子だった、そのMちゃんが今春には、もう中学生。
そんなMちゃんのことも、このご本には出て来ます。
生きるっていいな、すごいな。すてきだな・・・。
そんないろいろなことを、この本は思わせてくれます。
みなさん、ぜひご一読ください。