今日は午後から、神楽坂の出版クラブで、「国際子ども図書館を考える全国連絡会」があります。
先日来、話題に上がっている事業仕分けの「子どもの読書事業」に関する事柄も、きっと俎上にあがることでしょう。
お出かけするまでの時間、せっせと某賞の最終に残られた原稿を読んでいます。
純文学のリアリズムの世界ではずっと敬遠されてきた幻想的なもの、冥界下降譚的なものですが、文芸少女漫画の世界では古くから書かれていました。
そうした異界を主題にしたものを文学の世界で書いたのが、内田百や村上春樹あたりでしょうか。
そこから川上弘美、小川洋子、笙野頼子などへ広がっていくわけですが。
まだ読み終えてもいないのに、こんなことを書くのは早計かもしれませんが、それが児童文学の世界にもいよいよやって来たなという感じがしています。
さて、吉と出るのか、凶とでるか。
先日来、話題に上がっている事業仕分けの「子どもの読書事業」に関する事柄も、きっと俎上にあがることでしょう。
お出かけするまでの時間、せっせと某賞の最終に残られた原稿を読んでいます。
純文学のリアリズムの世界ではずっと敬遠されてきた幻想的なもの、冥界下降譚的なものですが、文芸少女漫画の世界では古くから書かれていました。
そうした異界を主題にしたものを文学の世界で書いたのが、内田百や村上春樹あたりでしょうか。
そこから川上弘美、小川洋子、笙野頼子などへ広がっていくわけですが。
まだ読み終えてもいないのに、こんなことを書くのは早計かもしれませんが、それが児童文学の世界にもいよいよやって来たなという感じがしています。
さて、吉と出るのか、凶とでるか。