灰緑色のオリーブの木が、冷たい雨にしなっています。
なんともいえない色合いと形をした葉っぱです。
今日は午後から、新人作家の登竜門である「長編児童文学新人賞」(小峰書店)の最終選考委員会です。
こんな日はいつも、その時間まで胸がどきどきします。
新人作家が生まれるか生まれないかの瞬間に立ち会う、大きな責任を背負わされている緊張感が迫ってくるような気がします。
ここ2年ほどずっと佳作続きだったのですが、昨年はにしがきようこさんの、少女の繊細で瑞々しい感性を描き切った『ピアチェーレ』が入選作に決まり、来年の出版に向け準備が進んでいるところです。
選考委員には、書き手の名前が消され、伏せられているので、賞が決まるまでどういった方が書いていらっしゃるのか皆目検討もつきません。そこが公平性に繋がっていくのだと思いますが。
さて、今年は・・・?
なんともいえない色合いと形をした葉っぱです。
今日は午後から、新人作家の登竜門である「長編児童文学新人賞」(小峰書店)の最終選考委員会です。
こんな日はいつも、その時間まで胸がどきどきします。
新人作家が生まれるか生まれないかの瞬間に立ち会う、大きな責任を背負わされている緊張感が迫ってくるような気がします。
ここ2年ほどずっと佳作続きだったのですが、昨年はにしがきようこさんの、少女の繊細で瑞々しい感性を描き切った『ピアチェーレ』が入選作に決まり、来年の出版に向け準備が進んでいるところです。
選考委員には、書き手の名前が消され、伏せられているので、賞が決まるまでどういった方が書いていらっしゃるのか皆目検討もつきません。そこが公平性に繋がっていくのだと思いますが。
さて、今年は・・・?