20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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国際子ども図書館

2014年03月06日 | Weblog

        

 今日は午後から神楽坂で、「国際子ども図書館を考える全国連絡会」の運営委員会です。

 

 いま上野の国際子ども図書館では、下記の催し物が開催されています。

 上野にお越しの折りには、ぜひ足をお運びください。

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(↓、国際子ども図書館のサイトからお借りしました)

 日本の子どもの文学

ー国際子ども図書館所蔵資料でみる歩み

 その1「絵本」2014・2/25~11/30

 その2「児童文学」12/2~

1.『赤い鳥』1巻4号 日本近代文学館 1968(表紙 清水良雄絵)

2.『注文の多い料理店』宮沢賢治著 菊池武雄絵 日本近代文学館 1969(「近代文学館:名著復刻全集.〔91〕)

3.『だれも知らない小さな国』佐藤暁著 若菜珪絵 講談社 1959

4, 国際子ども図書館初となる長期の展示会「日本の子どもの文学−国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」では、国際子ども図書館が所蔵する本、絵本や雑誌の中から、明治から現代に至るまでの時代をいろどった代表的な児童文学作家・画家の作品を紹介します。

第1章 『赤い鳥』創刊から戦前まで−「童話」の時代


第2章 戦後から1970年代まで−「現代児童文学」の出発


第3章 1980年代から1999年まで−児童文学の現在


第4章 現代の絵本−戦後から1999年まで

第5章 子どもの文学のはじまり

 また、子どもが児童文学に接するひとつの機会である教科書掲載作品及び童謡も展示します。文学をとおして子どもたちに何がとどけられていったのか、資料を見ながらたどっていきましょう。

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