日本橋、春恒例の祭典、世界の万年筆フェアが、12日から開催されています。
今年は着物の文様を染めるための型紙である「伊勢型紙」をモチーフにした、限定モデルが登場するらしいです。
近頃はお手紙でもなんでも、すっかりパソコン依存になってしまい、ハガキも鳩居堂で、「インクジェット専用はがき箋」なるものを買ってきて、もっぱらそれにプリントしています。
そんな私でも、数年前までは万年筆派でした。
太字の万年筆で、色は気分に応じて、ブラックだったり、ブルーブラックだったり・・・。
パソコン依存になってからは、漢字もすっかり忘れてしまい、手書きは怖いです。
でもこうして万年筆フェアのお知らせなどを受け取ると、血が騒ぎます。
やっぱり、物見遊山に出かけていきそうです。