早朝から新幹線に乗って、夫と広島の厳島神社などを拝観して、それから出雲大社へ向かいます。
夫も仕事があり、私も18日は理事会があるので、月曜日までの1泊のかけ足旅行です。
数年前、広島になんどかいきましたが、あわただしい日程で、厳島神社を見そびれていました。
実はNHKの大河ドラマ『平清盛』を、毎回とても楽しみに見ていました。視聴率が低く評判も悪かったようですが、我が家ではあの映像の文学性の高さにすっかりハマッていました。
その清盛が隆盛を極めていたころ崇拝していた神の島と言われる「宮島・厳島神社」。
ぜひ見て見たいとずっと思っていたのです。
その後バスで出雲に向かい、今夜は出雲の玉造温泉に泊まり、明日は出雲大社に向かいます。
昨年60年ぶりに遷宮した出雲大社は、縁結び・福結びの神さまと言われています。
ですから若いお嬢さんたちの参拝客で溢れているかもしれません。
出雲大社では、拝殿にかけられている13メートル・4.5トンの大注連縄をじっくり見てきたいと思います。
そしてスケールの大きな歴史絵巻を堪能しながら、山陰を味わってきます。
(写真はネットでお借りしました)