20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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楽焼黒茶碗

2014年03月27日 | Weblog

         

 長治郎の楽焼黒茶碗は、そのルーツを遡れば、千利休に辿り着きます。

 そして現代の、十五代樂吉左衛門につながっていきます。

(↑は、三越本店のお隣にある三井記念美術館にある、長治郎の代表的な桃山時代の楽焼黒茶碗)

 私は、この黒楽がとても好きで、高価なものではありませんが、お抹茶茶碗の黒楽をいくつか持っています。

         

 

 写真↑は三越本店に展示してあった現代の黒楽。

(友人の息子さんのご結婚お祝いをお送りするために、あれこれ見ていて見つけたものです)

 時代を経ると、黒楽も伝統を生かしつつ、こんなモダンに変容していきます。

コメント (2)
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