月が、朝になっても、まだ西の空に残っています。
白い月です。
月には、満ち欠けがありますが、1月24日は満月でした。
満月は、太陽のちょうど反対側に見えるそうです。
満月は、日没ごろに東の空から昇り、夜半ごろに南の空を通って、日の出ごろに西の空へ沈むそうです。
写真はその瞬間です。
同じ日、真向かいの東の空から太陽が昇ってきました。
それがキラキラした西のビルに反射して、上に月。下に太陽。という不思議な写真が撮れました。
これは、リビングから見て、西の方角の、朝の光景です。
月の満ち欠けの論理の通り、月と太陽は、律儀に、縦に一直線に並んでいます。