2016年があけました。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
毎年、銀座のジョアンに予約を入れて、大晦日に受け取りにいき、お元日に行っているガレット・デ・ロワ。
上にも説明がついていますが、要するに一年の占いをするパイ菓子です。
今日は、息子夫婦一家が、お泊まりにやってきます。
お夕食後、このガレット・デ・ロワをやるのが、お正月の恒例になっています。
テーブルの下に子どもが入って(☆ちゃん)、切り分けたお菓子を、順番に名前を呼んでいきます。
そして、お皿にのせられたパイを食べていて、フェーヴがでてきたら、その人が一年の幸運を手にいれることができる人です。
王冠も与えられます。
パイ菓子に入っているのはアーモンドですが、進呈されるのは陶器のミニチュア。
フェーヴには、コレクターもいるそうです。
さて、今年は、だれが王冠を手に入れるでしょうか!!
写真は、すべてジョアンのHPでお借りしました。