20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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冬枯れ

2016年01月28日 | Weblog

             

 春には、満開の桜並木の道が、すっかり冬枯れです。

 冬枯れの木立の下を歩くのも、なかなかいいものです。

 

 「春は名のみの・・・」、早春賦という歌があります。

 今頃から春にかけて、この道を歩くといつも口ずさみたくなります。

 

 「春は名のみの、風の寒さや・・・」

 肌をさすような北風が、柔らかさを包んでくれるのには、もうしばらく時間がかかりそうです。

 それまで、あと何回、この歌を歌いながら、この道をお買い物に歩くでしょう。

コメント (2)
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