20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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秘密の話(笑)。

2019年03月15日 | Weblog

          

 先日、ピアノの発表会が終わってから、

「あのね、○子ちゃんね(自分の名前)、すごく気になっているんだけど・・」

 と、妹ちゃんが、真剣な顔で、私に言います。

「ばあばの顎のところにある、ほくろから、おひげが出ているでしょ。なんで、ほくろから、おひげなんか生えてるんだろうって.すごく気になるの」と。

 実は顎のところにある、色の薄い、イボのようなほくろから、ここ数年、一本、うす〜い毛が生えてくるのです。

 気がつくと、毛抜きで抜くのですが、気がつくと、また生えていて・・・・。

 秩父の母が、やはり顎のところにあった、大きな黒子から、一本毛が生えていました。

 そのことを思い出しました。

 

 でも母ほど、長くて太い毛ではないし、誰にも気づかれないと思っていたのに、妹ちゃんは、気づいていたようです。

「じいじの、お顔の左にも、一つ、小さい穴が空いてるでしょ。あれも、すごく気になってるの。小さい虫が、あの中に入っちゃわないかなって」と。

 確かに、夫の顔には、錐で刺したような、小さな穴が空いていました。

 

 それ以来、夫と私は、お互いの顔を見ては、吹き出しています。

 一体、どれだけの人が、この事実に気づいているでしょうか?

 

 blogネタ切れなので、秘密の話なのに、ついしゃべってしまいましたけどね。

コメント
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