20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

あんず

2019年05月13日 | Weblog

           

           

 一年に、一回くらい、この銀座の「あんず」にヒレカツを食べに行きます。

 基本的に四つ足動物のお肉はほとんど食べず、お肉といえば鳥の胸肉ばかりです。

 あとはお魚。

 

 夫はお肉が大好きです。

 ですから、ヒレカツを食べにいく日はご機嫌です。

 それから子どもたちがやってくる日。デパートで、美味しい牛肉を買ってきて、焼肉をしたり、すき焼きをしたりする時、2枚か3枚、柔らかくて美味しい牛肉を食べる時もご機嫌です。

 けれど、夫が60歳を過ぎたあたりから、これまでのお肉中心の食生活を変えようと思いました。

 基本はお魚。それに、納豆、お野菜の煮付け、お味噌汁、お野菜の和え物など、質素なお夕食です。

 お刺身は酵素があるので、週に一度は、出します。特にサーモンを。

  

 朝は、お野菜とりんご、レモン、はちみつなどと豆乳を入れた、グリーンスムージーが中心です。

「胃カメラを飲んだら、逆流性のけがあるから、飲み込むのにつっかえることがあるでしょう、と先生に言われた」と、グリーンスムージーを言い訳をしながら、ちびりちびり飲みます。

「逆流性食道炎なら、クリニックで、ちゃんとお薬をもらってね」

「薬を飲むほどじゃないってさ」

 またまた、嫌なものを食べてもらうときは、格闘です。

 ですから、ヒレカツを食べる時の、表情が違います。

 

 このあんずは、食べ終えると、「お口直しに」と、あったかいジャスミンティーが、供されます。

 これがまた、美味しい。

 10連休疲れ解消に、もう今年は食べに行ったので、来年まで、お預けですが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする