20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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つるバラ、咲いた

2019年05月12日 | Weblog

               

 赤いつるバラが、次々に花びらを開いています。

 マンション暮らしでお庭がないので、こんなバラのアーチを見ると、夢見心地になります。

 

 そういえば、秩父の仲良しの従姉妹が、広いお庭をイングリッシュガーデンにして、すばらしい庭園を作っていました。

               

 バラの季節になると、ぞろぞろと見学者が訪れ、お人好しのご夫婦である、従姉妹ご夫妻は、そのために段ボール何箱もペットボトルのお茶や、お菓子を買っておいて、そうした見学者たちに、振舞っていました。

 近頃は寄る年波に勝てず、自分たちで楽しめる程度の、バラの手入れをしているようですが、一度、伺った私も、「一体、いつまで、こんな、おもてなしを、知らない人たちにするのかしら?」と、心配になったものです。

 

 広いお庭をお花でいっぱいにする。

 そのことだけでも大変なのに、さらに、来客をおもてなしする・・・。

 素晴らしいイングリッシュガーデンだから、他の人にも楽しんでもらいたいという気持ちはよくわかります。

 でもね・・・。

 お人好しで、お節介は、どうやら母方、父方、双方の血筋のようです。

コメント
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