20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ゲンロン カフェ

2019年05月18日 | Weblog

          

 ゲンロン カフェというのは、東浩紀が中心になって、ここを議論の場所にしている、西五反田にある場所だそうです。

 息子が東大時代、いくつか上だった東浩紀たちと専門ジャンルは違いますが、勉強会をやったとか、そういった話を聞いたことがあります。

 

 一昨日、たまたま地下鉄の中でスマホを見ていたら、五十嵐太郎さんと息子が、このゲンロン カフェで対談する記事が出ていました。

 五十嵐太郎さんは、東大の院の修士、博士時代の同じ研究室の、息子の大先輩。

 ですから、その大先輩の、五十嵐太郎というお名前は、息子から、何度も聞いていました。

 お会いしたことはありませんが・・・。

 

 東浩紀たちと繋がりを持っていらっしゃるのは、もちろん五十嵐さんです。

 その五十嵐さんと、息子は何年ぶりに対談するのでしょうか。

 五十嵐太郎さんは、現在、東北大学大学院の教授です。

 息子が東京大学大学院の教授になったので、やっと、昨年あたりから、同列に見てくださっているのかもしれません。 

 ま、ノートルダム寺院再建がテーマなので、息子に白羽の矢が立ったのだとは思いますが。

 

 以前、私の弟が、本郷で行なった、息子主催の研究会に行って、「すごくよかったよ」と話を聞いたことがあります。

 でも、小学生の学芸会を見に行く親ではないのだからと、私たちはいつも遠慮していました。

 

 この6月4日は、私たちの結婚記念日。

 開始が、7時と遅い時間なので、高島屋の特別食堂の野田岩で、うなぎでも食べてから行きます。

 

 「スマホで見たら、五十嵐さんと、対談をやるみたい」と、地下鉄を降りて、夫に電話したら、

 一度くらいは、息子の、そして五十嵐さんのお話を、こっそり聞きたいと、夫が、私が留守中に、二人分、コンビニでチケットの予約を入れてくれたようです。

 今時は、ネットで申し込んでネットで決済をというのが当たり前の時代ですが、申し込んだスマホの画面を出すのが大変と、コンビニなら領収書をくれてチケット代わりのものが出るので、夫も用心深くそうしたらしいです。夜、帰宅したら、夫が話していました。

「へえ、申し込んだの!」ちょっと、びっくりしました。

 

 会場もそれほど広いところではないので、息子と目があうかも・・・。

 それでも、他人のような顔をして、終わったら、さっさと帰ってきます。

 こうしたところに行く、場違い感は、行く前からあります。

 (このblogを読んで、「ええ、来るの!」と、息子は、げんなりしているかもしれませんけどね)(笑)

 一度くらい、いいじゃない。五十嵐さんのお話も聞いてみたいし。

 

 開始は7時で9時半まで。

 大学の授業が終えてからだと、開始がそれくらいの時間になるのでしょう。

 「動物化するポストモダン」の、東浩紀は会場にいるかな。

 ちなみに、ポプラ社などで、児童文学を書いている「ほしお さなえ」って、東浩紀の奥さんなんですって。

コメント
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