青森ヒバで作った、木のあかりを見ました。
組子という手法で作っている、あかりスタンドです。
見ていたら、ちょうど作者の方がいらして、いろいろおしゃべりをしてきました。
「イサム・ノグチのように、海外で受け入れられるような明かりの世界ですね」
と、申し上げたら、
「アメリカのフィラデルフィア美術館でも展示会をやったんです。イサム・ノグチとも一緒に展覧会をやったことがあります」と。
和紙の明かりと違うところは、明かりの下に、くっきりと、組子で作られた、木の模様が、浮かび上がってくるところ。
家に飾るとしたら、どこかしら?と、考えながら、結局は買わずに、楽しませてだけいただきました。