20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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芍薬の季節

2019年05月21日 | Weblog

          

          

          

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

 と、いう言葉があります。

 写真は、その芍薬です。

 

 でも、私は、芍薬と言えば「芍薬甘草湯」。

 疲れで、足がつった時など、これを飲むと、瞬時に治ります。

 漢方オタクですから、こんな美しい花を見ても、想像するのは、芍薬の、根っこ。

 

 私は、いつもバッグに、この「芍薬甘草湯」を入れています。

 

 昨日、久しぶりにリハビリに行ったら、先生に怒られました。

「まだ、腕が上に上がりきれていないじゃありませんか。3ヶ月で完璧にしようと思ったのに、リハビリを休みがちだから、もう4ヶ月。日常に不便がなくなると、リハビリに来なくなる。でももう少し完璧に手が動くようになれば、怪我も少なくなります。まだ伸び代があるし、固まってはいないので、もう少し頑張りましょう」と。

「先生、電車の吊り革に、右手でつかまっていますよ」

「それは、危ない。まだ左手とは、完全に同じじゃないのだから、急ブレーキの時などに、グキッとしますよ」と。

 顔も洗えるし、お髪も洗えるし、食事の支度もできるし・・・。

 でも、もう少し完璧になるまでは、週に何度かはリハビリに通わなくてはいけないようです(涙)。

コメント
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