粗忽者で、おっちょこちょい。
もう、嫌になります。
カード変更、もう2度目です。
カード会社に申し訳ないくらい。
PCのメール受信も、インターネットもできなくなり、いろいろ調べたら、どうやら侵入された跡があるようです。
怖くなって、慌ててカードにストップをかけてもらい、カード番号を変えてもらいました。
「ネット買い物用のカード」を作ったほうがいいと、いつも夫に言われています。
でも便利なので、つい、いつものクレジットカードで、ぽんぽん買ってしまいます。
そういう夫も、先日、公園歩きをした時、長財布ではなく、折り畳めるお財布に、数万いれて、そこに免許証、図書館のカード、そしてどこかのクレジットカードを入れて歩いていて、
「あれ、財布がない!」帰宅して、大騒ぎ。
歩いているのですから、落とせばわかるります。
「もし落としたとしても、現金3万円が入っていたのなら、ラッキー、って感じで戻ってこないわよ」
そう言っても、もうもう、頑固、頑固、頑固者。飛び出して行きました。
その姿を見て、危ないのは、カードだなと思いました。
確か三井のゴールドカードって言っていたと思い、カード会社をネットで調べて、今時は電話番号が書かれていないので、悪戦苦闘。
やっと見つけて、「紛失みたいなので、カードをストップしてください」と話していたら、そこへ夫が帰宅。
「やっぱりなかった」
「あなた、いま電話してるんだけど、三井カードよね?」
「みずほカードだよ」
「み、おなじ「み」でもみずほ?・・・・あはは、ごめんなさい。三井カードではなかったのだそうです。ストップ、キャンセルしてください。ごめんなさい」と、電話を切り・・・。
あちらは、夫婦ともおっちょこちょいで、救いようがないわねと、電話の向こうで呆れていたかもしれません。
「足元、ずっと見ながら、歩いていたから、落ちたら、わかると思う。だから、落としてないわよ。・・・その辺に落ちているんじゃない?」
と、お炬燵の辺りを指さしました。
「あ、あった!」
びっくりした夫の声。
本当に、わたしの指差したあたりに落ちていました。
「霊能力があるみたいね。わたし」と、ゲラゲラ。
でも昨日は、夫が会社に行っていて、家にいなかったので、自力でどうにかしようと、システム環境設定の辺りをいじっていたら、違和感が・・・。
それで、全てMacOsをインストールし直しました。
そしたら、元に戻って・・・。
気になるのは、カード。
カード会社に電話して、「韓国ドラマの見過ぎかもしれないけど、いま、すごいでしょ。パソコンで知らない人のところにどんどん侵入できる人がいて。だから、侵入されて盗まれちゃったかなと」
「加藤純子様の使用明細を見ると、昨日のネットでの一万三千円と、本日の本店での数万円です。莫大な金額は下されていません」
「ああ、それは、今日わたしが本店へ行った時、買ったものだわ。じゃ、まだ使われていなかったのね。よかった。じゃあ、カード、止めてくださる?」
「そうですね。ご心配ですね。いまストップしました。そのカード、ハサミで切ってください。明日、本館の5階にいらしてください。新しいカードをお渡しします」と。
すぐにカードをストップしてもらいました。
今日は、それを受け取りに行きます。
もう、書きながらも、自分の愚かさに、馬鹿馬鹿しくて、馬鹿馬鹿しくて・・・。
これからはネット使い用のカード、考えないといけません。
それにしても、わたしみたいな粗忽者が、マイナンバーカードなんていう銀行と紐づいているものを作ったら、知らない間に、海外のハッカーにスルッと持って行かれてしまうような気がします。
自己防衛の仕方もわからないし、国のデジタル庁が、そんな優秀にガードしてくれるとは思えません。
コロナの時、よくわかりましたから。