今年の「お話エンジェル子ども創作コンクール」のキックオフミーティングを、今朝、ZOOMで行います。
このコンクールは、2000年に創設されました。
ゲートシティ大崎のイタリアンのお店で、当時、児文芸の理事長をしていらしたOさんと、くもん出版編集者のHさんと、ランチをしました。
そこでおしゃべりしながら、「両協会で、何か、ご一緒にやりましょうよ!」と、O理事長が提案され、「いいですね」と、盛り上がったおしゃべりから生まれた企画。
「子どもたちへのお話募集」
帰宅してすぐに文章にまとめ、当時はワープロで打ち、それを日本公文教育研究会にFAXしてお願いしました。(20年以上前の、お話。時代性を感じます・笑)
即決で、日本公文教育研究会も、ご協力くださることになりました。
ですからそれで決まったコンクールで、今年で、23回目です。
ああ・・・そういえば、あの頃はワープロで原稿を書いていました。
その後、アップル社のコロンとした丸い形のブルーのMacのパソコンにしました。以来、ずっとMacを買い替えています。
コンクールの主催は、日本公文教育研究会・日本児童文芸家協会・日本児童文学者協会です。
今朝も、ZOOMを設定してくださり、多大なお手伝いをしてくださるのは、くもん出版の編集者のみなさん。
子どもたちがつくるおはなしのコンクールです。
応募は、幼児から中学生までです。
児文協は、今期、任期で、この委員会の私のお役は終わり、6月の新理事会で、別の方に責任者になっていただきます。
けれどそれを決めるのは、手続きがあるので、28日の総会承認を経て、6月の新理事会でとなります。
ですから今朝のキックオフミーティングには、私が参加します。
私自身も、6月の審議にはなりますが、気になっている事案があって、そこを今期、ちゃんと元に戻していただく交渉をしておかないと、児文協の今後に関わるだろうなと、もうしばらく、別の部のお役を担当したいと思っております。
強力な助っ人もいらっしゃるし(笑)。心強いです。
でも、この委員会も、新しい責任者の方が慣れるまでは、ご一緒にお手伝いしたいと思っております。
今年も個性的な子どもたちの作品を読めるのが楽しみです。