blogネタ切れです。
ちょっと笑っていただけたらと・・・。
ウクライナの戦況を見ていると、お気の毒ではありますが、メンタルをやられてしまいます。
あれほど軍事力の強かったロシアが、今回のウクライナ侵攻ではメタメタ。
老獪なプーチンはいつも逃げ場を作って動いていたらしいですが、今回のウクライナ侵攻にはそれもないそうです。
プーチンの、「ウクライナは、同じアラブ民族なのに、西寄りになってしまって」という独断的な怒りに任せての行動。
その話を、YouTubeやテレビなどで、ずっと語り続け戦況を分析してくれている、ロシア軍事専門家の小泉悠さん。
「ロシアには、侵攻の最初から戦争のセオリーが作れていませんでした。要するに、ウクライナ を甘くみていたのです。キーウなんか、3日で落ちるだろうと」
ところが最近のロシアは、東部地方で戦争のセオリーをちゃんと立ち直し始めたらしいです。ウクライナ 軍が閉じ込められているそうです。
恐ろしい話ですが、このままではウクライナはやられてしまうかもしれないと・・・。
オルガリヒなど何人も不明な死を遂げていたり、研究者などの優秀な頭脳が、どんどん、ロシアから逃げだしているそうです。
ロシア母の会も、「息子を返して」と訴えているようです。
いくら情報カットしてもSNSの時代です。情報取得の方法はありますから。
そんなロシアの内部崩壊が先か・・・、この軍事セオリーによってロシアが支配するのが先か・・・。
今がまさに、決戦の天王山だと。
歯切れの良い、無駄のない口調で解説をしてくれました。
に、対し、バイデン 。
言ってはいけない話を時々スルッとする人だと。その火消しが大変と、ホワイトハウスでは言っているようですが。
今回、来日したアメリカのバイデン は「台湾有事の時は一緒に抗戦する」とこれまでのホワイトハウスの見解と違う、極めて個人的感情で発言したことに、驚きました。けれど、ホワイトハウスは「これまでと変わりません」という風見鶏的・路線踏襲に、躍起になっています。
もし台湾有事がおきたら、台湾のすぐそばにある沖縄は、もろに影響を受けそうです。
「日本はアメリカが守ってくれる」「思いやり予算」などを多めに出して、アメリカにおんぶしていれば大丈夫。
そう思う人もいるかもしれません。でも戦火になれば、そんなもの水の泡です。
ウクライナがいい例です。
お金は出すが、戦って死ぬのは、お前らだ。
日本も一緒です。アメリカ優先の日米地位協定だけは残して・・・。
それに乗っかって、安倍は大口を叩きます。来年までに軍事費7兆円にするとか。
バイデンの台湾有事への参加発言。大歓迎だとか。
その前に、沖縄でしょ。日本でしょ。とテレビ向かって叫びました。
そんな来日したバイデンのことが気になり、『ジョー・バイデン 約束してくれないか、父さん: 希望、苦難、そして決意の日々』を図書館で借りて、飛ばし読みしてみました。
妻と小さな娘が、ある日突然、事故で亡くなり、その後、再婚したジルとの間に生まれた息子が(ウクライナで悪どい不正問題を起こして、そのまま放置されている息子の兄)悪性脳腫瘍で亡くなり・・・・。叙情的な文章でなかなか読ませます。
バイデン の悲しみと優しさと、彼の死生観のようなものが描かれています。
ゴーストラーターが書いているのでしょうが、バイデンの筆致のような形式で、極めてドラマティックな人生を表現しています。
この本は、一種のプロパガンダでもありますが、度重なる家族の死というのは、読者に悲しみの叙情性を押し付けます。
そこで今日は、気分転換。自律神経を高めるために、笑っていただきましょう。
「通販生活」(カタログハウス)で、上のもろみ酢と、グリーンスムージーを定期購買しています。
そのおまけについてくる「益軒さん」
「今日、何回わらいました?」をテーマに面白い小ネタのオンパレード。
「あるある」感、満載です。
blogネタ切れゆえ、ちょっとご一緒に笑っていただきましょう。
羅列します。
・「衣料品売り場で、「とっくりはどこだ」と後輩の社員がお客様に聞かれてオロオロ。タートルネックだと教えた。
・友人とランチ、料理が出てきて会話が中断、話を続けようとしたが、二人とも思い出せない。ま、いいか、大した話じゃないし。
・「携帯においはいを更新しろというメールがきた」と友人から相談を受ける。途中でお位牌ではなく、WIFiと気づいた。滑舌怪しく、聴力怪しい同士は、意外に会話が続く。
・昔は健康オタクで、食品は原材料名、原産地、添加物をきっちりチェックしていたが、今は小さすぎて表示が読めない。ま、いいかと近頃は適当に買う。
・切符売り場で100円玉を2枚入れたのに、何度やっても切符が出てこない。駅員さんを呼び出したら、「一円玉ですよ!」と。スミマセン。
もっともっと、ゲラゲラゲラゲラ笑ってしまう、小ネタ満載。
でも、この辺りで・・・。
ちょっとでも、笑えました?