20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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永田治子展

2022年12月03日 | Weblog
               

           
 
画家の永田治子さんとは、長いお付き合いです。
いつも静かで、穏やかで、そして鋭い美意識を持っていらっしゃる。
私の持っていない、慎ましさに包まれたステキな方です。
彼女のすみれ色のお花も好きですが・・・・。

そうそう、永田さんには、その昔、自著『モーツアルトの伝言」(ポプラ社)に絵を描いていただきました。これ以来のお付き合いです。
その原画の、小さいのをいただいてしまい、今もサロンに飾っています。

何度か、銀座でおやりになった個展に伺ったことがありますが、京橋での個展あたりから、具象ではなく、少しづつ抽象画的に・・・。
それが、雰囲気があって、ステキです。

今回は、私は、書道家の篠田桃紅の、書を思い浮かべたくらいです。
篠田桃紅も、大好きな書家です。
ホテル・オークラの下にある「菊池寛実記念 智美術館」にある、篠田桃紅の階段にかかっている大きな書には、入った途端、驚かされます。
下、クリックしてください。


現在、その永田さんの個展が開かれています。

東急池上線の「洗足池駅」を降りて、洗足池商店街の「洗足池医院」が受付での「Gaiiery Cocon 古今」です。
12月2日から11日までですが、行われているのは、金・土・日のみです。
そのほかの曜日は、休廊です。

近頃は、銀座界隈、こちらでいうと、神保町界隈くらいまでで、それから先にはあまり行きません。

ですから、せめて、こんな素敵な絵。
blogで、皆さんにご紹介させていただきました。

コメント
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