V.モンティ / チャルダッシュ デイヴィッド・ギャレット
チャルダッシュとは、「酒場風」という意味のハンガリー音楽です。
バイオリンでのこの高難度のモンティ作曲の、この曲が大好きです。
時々、リビングの大画面テレビで、音響も充実させ、YouTubeで聴きたくなる一曲です。
ギャレットは、ドイツ人の父と、アメリカ人の母の間に生まれ、日々、6時間か7時間、父親が付き添う厳しい指導を受け・・・・。
と書くと、モーツアルトを思い出しますが、ギャレットが、親と離れたのはイスラエルの音楽キャンプに、参加した時だけだったそうです。
そして、17歳のときに両親には内緒で、ジュリアード音楽学校の試験を受け合格し、1人、ニューヨークへ移りました。
それまではほぼ個人レッスンか自宅での学習でしたが、初めて学校生活に入ったそうです。
その頃の彼は、モデルのアルバイトで生活費を稼いでいたそうです。
ルックスを見れば、頷けます。
ギャレットの、この金髪を無造作に結え、ジーンズで演奏する姿は、いつ見ても、かっこいいです。
演奏も「ブラボー!」です。
David Garrett - Brahms Hungarian Dance No 5
おまけ。ブラームスのハンガリー舞曲・第5番。
ギャレットが演奏すると、なんでこんなに切ないの?
古佐小基史×関根彰良 Harp&Guitar DUO
さらにさらに、おまけ。
マンションにご両親がお住まいになっていらして、息子さんが有名なジャズギタリストです。
昨夜、お母様から、「東大ジャズ研」時代の先輩で、医学部を出て、今アメリカでハービストとして暮らしている、古佐古くんが、来日して、関根くんと、下北沢でライブをしたそうです。
そのライブのYouTubeは見つかりませんでしたが、関根くんと、古佐古くんのデュオのYouTubeを見つけました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます