キュートな缶に入ったのど飴です。
近頃、声量がどんどん大きくなって(私自身は、耳はすごくいいのですが)、先日も、5年生の男の子の孫に、レストランで、
「ばあば、声をもっと、抑えて抑えて」と、言われてしまいました。
「お店中に聞こえてるよ」と。
仕事仲間との飲み会などで、多分すごく大きな声でガハハハ、やっているのかもしれません。
それで喉が潰れてしまったような感じで、喋りすぎた翌日に、咳が出ます。
内科や、耳鼻咽喉科で、細かく診ていただいても、ポリープも何もないし、「のど飴を舐めれば、治るレベルです」と。
神経質なので、先生に呆れられながらも、レントゲンをお願いして撮っていただいたり、心臓エコーもお願いしてやっていただきました。
でも、なにもありませんでした。
血液検査もすべて正常です。
アレルギー検査もアレルギーなし。もちろん花粉症もありません。
そもそも、こうした症状の始まりは、夫がアメリカに赴任していたとき、大学生だった娘と、夏の間中、アメリカに行っていました。
そのとき、急に咳が・・・。
ドラッグストアで、風邪薬を買って飲んでも治りません。
帰国して、耳鼻咽喉科に駆け込みましたが「大丈夫。軽い風邪です」と、抗生剤を出されました。
その抗生剤が嫌で、漢方薬の先生に「清肺湯」を出していただき、それですっかり治りました。
かれこれ20年くらい前の話です。
でも、忘れた頃、また、喋りすぎたりした翌日、咳が出るようになりました。
就寝中は、まったくでないのですが・・・。
父が肺気腫で85歳で亡くなっているので、晩年の父の咳・痰、苦しそうな呼吸を思い出すと、それとはちょっと違うなと思ったり。
先生に、「咳喘息ですか?」と伺ったら「100%違います、とは言い切れませんが、ほぼ違います」と。
それでも気になって、一階の薬局で薬剤師さんに聞いてみたら
「咳喘息って、カトーさんみたいな症状じゃありませんよ。もっと全然すごいです」と。
それで、のど飴を愛用しています。のど飴を舐めていると、咳も出ないし、お水も効果があります。
あ〜あ。この間、漢方の先生のところに行った時「清肺湯」を処方していただけばよかった。
結局「補中益気湯」だけでしたから。
ですから、こんな缶を見つけると、触手が伸びます。
今日は、「フォーラム・子どもたちの未来のために」の臨時実行委員会です。
2月には、実力作家が勢揃いするシンポジウムを行いますが、それとは別に、もうひとり、ビッグな教育関係の方に、お話していただけるかもしれないのです。
それで急遽、実行委員が集まって、その講演会をいつ頃にするか、日にちや時間はどうするかなどを決めます。
予定をいくつか提示し、その方にそこから、日にちを選んでいただこうということで。
今日は、そのための集まりです。
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