20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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熱帯夜

2008年07月13日 | Weblog
 昨晩はこの夏はじめての熱帯夜でした。
 エアコンをつけたまま就寝するのはあまり好きではないのですが、これからの季節は、ついドライでタイマーをかけて休むことになってしまいます。
 しかし今やエコの時代です。
 そこでいいものを見つけました。
 以前、腰痛で苦しんでいたとき、友人のTさんが「モイストヒートパック」というのを、ご自分で使っていらしたのをわざわざ宅配便でお送りくださって貸していただいたことがあります。
 レンジで2分半チンすると、しばらく蒸気のような暖かさが体を包み、じんわりと体が温まるアメリカでは医療用に使われているケア商品です。
 Tさんは事故に遭われて入院したとき、その後のケアのためと東京女子医大ですすめられて買われたというお話でした。
「暖めて治せ」という言葉をよく聞きます。
 長時間、じんわりと暖めるその感覚がとても気持ちよくて、私は早速お貸しいただいた「モイストヒートパック」の書類に入っていた日本の代理店に直接申し込んで買いました。
 そんなご縁から、そこのお店からときどきセールのお知らせが届きます。
 そのセールで私は、子どもたち用や夫用に「モイストヒートパック」と、肩こりの時用に「ネックラップ」という肩にのせると、じわーっと温熱がでて肩こりをとるというのをいくつか買いました。
 特に冬場は毎晩、これをお腹の上にのせて寝ます。これが気持ちよくて欠かせません。(実はこの暑さのなか、いまも毎晩やっています)
 さらに、先日は「クールタッチ」といって、冷蔵庫に入れず常温の室内に置いておくだけで、常にクールなままの状態をキープしているという、ブルーのうすべったいクッションを2つ買いました。
 この「クールタッチ」が、昨晩のような熱帯夜には効力を発揮してくれるのです。枕の上にそれをのせて寝るだけで、一晩中心地いい冷たさのなかで眠りにつけるのです。「頭寒足熱」とはよく言ったものです。
 まだ買ったばかりですが、これからの季節に毎晩愛用しそうです。
 ということは、アイスノンでも代用出来るのかも知れません。
 エアコンをつけずに、これで熱帯夜を乗り切れるのでしたら、これはいま注目のエコ商品ともいえそうです。

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