20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

昨夜は満月

2021年10月21日 | Weblog
             

カメラの腕が悪いので、満月だけ綺麗に写せず、ベランダからうちのマンションを横に写しました。

こうしてみると、マンションの明かりが、恐竜の骨みたい(笑)。
恐竜の時代にも、満月は出ていたのでしょうね。

昨晩は満月。
美しい満月でした。
ほっこりした気持ちになりますが、ベランダに出たら、風が強くて、飛ばされそうでした。

次の満月は、11月19日だそうです。
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近所にお買い物

2021年10月20日 | Weblog

            

「あ、また、買い忘れた!」
もう、これで3回目です。
お砂糖が切れかかっているのに、つい忘れてしまう。
次にお買い物に行った時こそ、必ず!!

先日も、お買い物のため、エレベーターを降りて下に着いたら、マンションの奥様方が、ホールでやっている体操が終わったらしく、立ち話を・・・。
「あ、どうしたのかと思ったのよ。近頃、お会いしないから」と、お互いに。
マンションの同じエレベーターの方と、近所のスーパーでちょくちょくお会いしていたのに、もう2ヶ月以上、お目にかかりません。
「夫に、nさん、お加減でも悪いのかしら? 近頃、お会いしないのよ」
なんて、話していたばかりです。

あちらも「カトーさん、全然、お会いしないから、どこかお加減でも悪いのかしらと思っていたのよ」と。

みんな、おたがいに、しばらくお顔を見ないと、そんなふうに、いたわり合う年齢になりました。
でも皆さん、お元気に体操を続けていらっしゃるのですから、すごいです。

暮れには、感染者が増大しない限りは、恒例のクリスマスパーティを、今年は行うそうです。
「今年はシャンソンですよ」と、いつもご準備くださる奥様が・・・。
「いいですね。クリスマスにシャンソン。できるといいですね」

エレベーターの中で、そんなお話をしたところです。

奥様方が体操をやっている集会ホールというのは、とても広く、グランドピアノも置いてあるし、卓球台もやりたければしまってあります。鏡ばりなので、体操やダンスなどにもいいようです。
そこでパーティを行います。

お庭にはテニスコートが二面。
休日には、マンションの住人の人たちが、サークルを作ってテニスを楽しんでいます。

大勢の住民が集まって、これまで、夏と冬。年に二回、パーティがありました。
それがコロナで中断。
今年こそ、できますように・・・。
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「フォーラム・子どもたちの未来のために」オンライン・リレートーク

2021年10月19日 | Weblog


                 
            

11月14日開催です。
すでに100名以上のお申し込みをいただいております。

申し込み無料です。
ぜひご参加ください。

下に貼り付けた、「フォーラム」のHPからですと、簡単に申し込めるようです。
出てきた画面のhttpをクリックして、お申し込みください。


またHPからホームに行っていただくと、フォーラムニュース、無料配信のページになります。
ニュース申込者のお名前など、把握することはできません。
アドレスだけを入れていただければ、送信いたします。
アドレスは、ニュース配信以外には、使いませんのでご安心ください。
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ミラクル詩の貝言葉の会

2021年10月18日 | Weblog
            

            

今日は詩人の方々と、朝から、リモートで、長田弘を読む会です。
やっぱり、長田弘はいいなと、いつも読むたびに思います。
きちっと読み込む時間がありませんでしたが、今日は皆さんのお話を伺いたいと思います。

こういう機会でもないと、言葉を、学ぶ機会がありません。

夕方からは、31日の公開研究会の、リモートでの最後の打ち合わせ会です。
常任理事と、ハイブリッドについて業者さんと、何度も打ち合わせをして作り上げてくださった、作家のEさん。
研究部の皆さんと、当日、お手伝いいただけるスタッフの皆さんです。

ほぼ方向性が決まっているので、早く終わるとは思います。

とにかく、リアル参加の、講演の安田菜津紀さん。
シンポジウムに登壇してくださる皆さん。
そして、私たち当日、スタッフ。
事前に抗原検査キッドを、事務局からお送りいただき、調べていきます。

また当日は、リアル参加の方々にも、細かい感染対策のお願いなどを、事務局からお送りいただいております。

リモート参加の方は、まだ余裕があります。
大丈夫ですから、ぜひお申し込みください。

フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが、いろんなお話を、映像を示しながらお話くださるそうです。

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クレオパトラ

2021年10月17日 | Weblog
              

リアドロの「クレオパトラ」
近頃のリアドロ。
すごいなあと思ってしまいます。

「ああ、断捨離、もっと真剣にやろうかな」と言ったら、夫が、
「まずは、仕事部屋からだね」と。
まるで敵地攻撃のような目で、仕事部屋の汚さをみます。

自分はせっせと、クロゼットを整理しながら、洋服などの断捨離を。
「クローゼットの中のタンスに、もう入り切らなくなってきたよ」と。
広いハンガーボードもいっぱいです。

リモート会議も仕事部屋からですが(デスクトップパソコンなので)、もうこの汚さ、周知のものとなっていて、近頃は、もう、羞恥心もなにもなくなりました。
「ここ、カオスだから」と、平然と。

夫だけが、いつまで経っても、私の仕事部屋のこの汚さに慣れてくれません。
あとベットルームの隅に、IKEAの大きな袋に、防虫剤を放り込んで入れてある、あまり着ない洋服などを・・・。

今年は、毎月、毎月、4篇の書評(「女性のひろば」・子ども図書館)の締め切りに終われた一年でした。
まだ、2月号、3月号の書評が残っていますが。1月号までは編集者の方に送付済みです。

様々な本を読み、選書し・・・。
ハードな仕事で、体力的に一年が、精一杯です。
とてもいい勉強には、なりましたが・・・。
でも、これ以上は、もう無理。

季刊誌である「飛ぶ教室」の、半期分担当、というのが、ベストスパンです。

仕事部屋の床には、新しい本を並べる棚などをいくつも本棚以外に、増設しましたが、まだ床には山積み状態です。足の踏み場がない・・・というか、転ばないように気をつけて仕事部屋に入ります。

ま、いろいろが、落ち着いたら、断捨離をします。

でも暦の上では、晩秋だというのに、まだ真夏の暑さが時々、顔を覗かせます。
昨日は、蒸し暑かったのに、今朝は寒い。
こういう寒暖差、自律神経によくないそうです。

                     
私は寝る前に、フォームローラーを首下におき、床に寝て、首を左右にゴロゴロ。両手を広げてゴロゴロ。
結構、痛いですが、そうやって自律神経をほぐすと、ぐっすり眠れます。
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日暮れから夜へ

2021年10月16日 | Weblog
            

            

夏から秋の終わりにかけ、ムクドリが群れをなして、空を舞います。
マンションのベランダ近くまで、大群が押し寄せてきて、舞っていく姿は壮観でもあり、ちょっと怖くもあり・・・。

太陽が落ちる瞬間の写真を撮ろうとしたら、ムクドリの大群が、豆粒のように写っていました。よーくご覧になってみてください。

その下は、リビングから、ふと窓の外を見たら、上弦の月が、ビルのてっぺんで、ひと休み。

来週の20日は、満月です。
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屋上庭園のグリーン

2021年10月15日 | Weblog
            

今月31日の、公開研究会。
児文協は久しぶりの、東京開催です。

日本教育会館・一ツ橋ホールです。
私は東西線、竹橋からですが、神保町の方が近いそうです。

ぜひたくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
リアルと、リモート。
ハイブリッドで行います。

            

主演してくださる方々は、皆さん、リアルにお越しくださいます。

お申し込みは、日本児童文学者協会の事務局まで。

今日は午後から理事会。
来週は夕方から、常任理事会。
大きな会を行うときは、その準備も大変です。
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柿だって、ハロウイン しちゃう。

2021年10月14日 | Weblog
            
            

今時は、洋菓子のお店だけではなく、フルーツのお店もハロウインです。
柿だって、ハロウイン しちゃうんだから、という感じ。

ハロウイン はバレンタインのような差別性がなく、みんなで楽しめるので、フルーツ屋さんまで参戦。

に、してもね。
柿くんの顔。
可哀想。

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コリン

2021年10月13日 | Weblog
             

これは、卵一個に入っているアミノ酸です。
卵は、昔から完全栄養食と言われています。

食の細い私が、朝ごはんをあまり食べず、ランドセルを背負うと、母が追いかけてきて、スプーンに卵の黄身だけのせて、お醤油をちょっと垂らしてあるのを私に渡します。
近所の養鶏場で、朝、買ってきた、生みたての卵です。

「これをごっくんと飲んで」そう言って。
仕方なしに、目を瞑って飲んでいる私に、今度はビタミン剤をエプロンのポケットからだして、飲ませます。

そんなことを思い出すと、ああ、母は昔から健康オタクで、私はその血を引いているのかもしれないと思うことがあります。 

数年前から、これからはアミノ酸が大事と、お野菜、果物、海藻類、きのこ、お魚、と、それまではお肉はほとんど、鶏胸肉でしたが、他のお肉も食べるようになりました。
週に2回くらいですが・・。

それで卵を調べていてびっくり。
ああ、母が食の細い私に毎朝、卵の黄身だけを無理やり飲ませていた理由が、わかりました。  

卵には、上の栄養素の他に、卵黄には「コリン」も入っています。
うちはサプリメントの「コリン」も、脳の活性化のために毎日、飲んでいます。

卵、最強!!
コレステロールが上がるとか、その昔、卵は敵のように言われていました。
その説は覆り、卵を、毎日1個くらい食べてもコレステロールは上がらないし、コレステロール は、むしろ低い方が病気に罹患しやすいと言われています。
私はコレステロール 、240あります。
先生からは(仲良しの院長先生ではありませんよ)
「下げるお薬を飲んだ方がいいです」と言われましたが、飲んでいません。
「頸動脈エコーで、頸動脈も若くて、動脈硬化もプラークもないと言われているし、糖尿病も、基礎疾患もありませんし。CRPも0,11です。他の数値もすべて正常値です。それに運動もしています」と言って。
「でも、それと、これとは別です」と言われましたが・・・。
どう、べつなのか、説得力を持ってお話しくださったら、納得できるかもしれません。
ただ「飲め飲め」。
ですから、先生に、上記の(コレステロール が低い方が云々)ことをお話したら「そんな、エビデンスはありません」と、一喝されました。


この類の記事は、数多く出ています。

骨折した時、私は骨粗しょう症ではありませんが、とある有名な専門家の方が、私が骨粗しょう症だと心配し、話してくださったのですが、骨粗しょう症の薬は劇薬だと話していました。
その著名な専門家の先生の奥様は骨粗しょう症らしいですが、食事で改善させなさいと、絶対に薬は飲ませないと。

歯科クリニックの先生も骨粗しょう症の薬は、「骨吸収抑制薬関連顎骨壊死」になる可能性がある。とおっしゃっていました。
でも世の中には、お医者さんに言われて、骨粗しょう症の薬を飲んでいる人が、たくさんいます。

ちりめん雑魚を、ごま油でカリカリに炒め、冷奴に載せて食べたら、美味しいし、そうした小魚を食べる習慣を、大豆を食べる習慣のようにしていったら、骨粗しょう症なんて解消されると思います。
私はそれプラス、風化貝カルシウムをもう10年以上飲んでいます。これは普通のサプリメントのカルシウムのように体の中に石を作ったりするものではありません。

でも、あんな交通事故レベル(医師曰く)の骨折をしてしまうのですから、人生、何が起こるかわかりません。だから、偉そうなことは言えませんけどね(笑)。

基本、自分の身は自分で守るということです。自分で調べて調べて・・・。
で、困った時はお医者さんに、じっくりご相談して・・・。ただ流されてはいけないということです。
骨折手術も、なるべく早く手術するのと、数日間おいてからやるのとでは、予後の経過が全く違うそうです。私は6時間以内にしていただいたので、予後がとてもいいです。

卵に戻ると、それ以来、ここ数年は、お味噌汁に卵を夫の分と自分の分。
二つ落として、半熟卵にしたり、たまに、洋食でスープの時は茹で卵にして、ブロッコリーとトマトのサラダに、切って入れたり・・・。

必ず卵を食べるようになりました。
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雑誌「日本児童文学」を読む会

2021年10月12日 | Weblog
                          
雑誌「日本児童文学」9・10月号が届きました。
今回のテーマは「伝える」を問い直す。

編集委員の指田和さんが、あちこち取材して、いろいろな施設を紹介し、問題提起してくださっています。
また評論も、いずれも切り口が個性的で、面白かったです。
中でも、丸木位里、俊夫妻の描かれた、「原爆の図」についての評論。
なるほどと、興味深い視点からの分析でした。

1950年代に生まれた「原爆の図」は、リアルに被曝を目にした人たちが描いたものとは、違うらしいですが、私は、当時、小学2年生の時に、これを見ました。
今のように新幹線で、簡単に広島に行ける時代ではありませんでした。
まだ小さい子どもだった私には、詳細はわかりませんが、父が長いことPTAの会長をしていて、原爆についても、秩父の子どもたちに、この「原爆の図」を見て、知ってもらいたい。
そうした思いから、たくさんの賛同者たちを集め、秩父の大きな産業会館というところで、「原爆の図展」を開催してくれたのです。会場には、たくさんの家族連れがぞろぞろ、何か呟きながら見て歩いています。
丸木ご夫妻も秩父にご招待し、父たちはお話したらしいです。それは私の知らないところですが・・。

父に手をひかれ、産業会館に足を一歩踏み入れた途端。前へ進めなくなりました。
そこには悲惨な状況で死にゆく、あるいは死んでいる人たちが、火の海の中で苦しんでいました。
「見られない」私は、父の手を離し、絵に背を向けました。
「真実なんだよ。本当にあったことなんだ。たった一発の原子爆弾を、アメリカが広島におとし、人々はこうして苦しみながら、死んでいった。だから、それを知る必要があるんだ。同じ人として、しっかりと見ることが大事なんだ。2度とこんなことをしないようにって、気持ちで」
父はそう言いました。
私は半分目を瞑り、父の手をぎゅっと捕まえながら、広い産業会館を見て歩きました。
あの日の光景が、この本を読んでいて蘇りました。
私が、こんな怖いものを、人間は作ったり、使ったりしちゃいけない(核兵器反対)と胸に抱いたのは、小学校2年生だった確かにあの日でした。
と、そんなことを思い出しながら読んでいました。

弟も、従兄弟のKちゃんも、ここを読んで思い出してくれると思います。弟はまだ小さかったし、Kちゃんも小一。覚えてないかな?姉のH子さんは、覚えているよね?あのとき、父と姉と私と三人で、父が案内してくれたんだっけ?
(見てくれているかな?、ここ。近頃、全然メールもくれないし。
弟と、Kちゃんとはblogを巡っては、メールでやりとりしているけどね。なんだか、ここが親戚の通信の場所になっているみたいで、うれしいけど。だからつい秩父ネタ。弟が時々、秩父ネタを書いてって、言ってくれるので・笑)
と、関係ない話は、これでおしまい。


この雑誌の編集長の奥山さんの評論も、以前読んでいますが、その一つ一つの文章から、思索を深めた、文学性が伝わってきます。
彼女は、「窓辺のふくろう」という、すばらしい感性で作られた短歌集を出されています。
その言葉の選び方、感性に、本当に驚きました。

そうした短歌を作るときの、言葉選びから、評論も、ああした文章作りになっているのだなと、いつも感心して拝読しています。

雑誌には、俵万智の短歌も収録されていました。

さて今夜は、その雑誌の9.10月号を読む会です。
いぜん、きどのりこさんが、編集長をしていらしたとき、こうした読む会を、行っていました。
雑誌も出しっぱなしではなく、それをどう読んだか。そして問題点はなかったか。
次へつながる建設的な視点を、皆さんと話し合うのは、とても有意義です。

今夜もリモートで行います。
奥山さんにご招待されました。
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