これまで、ビタミンKを意識したことがありませんでした。
ビタミンは、C、D、E、B12と、かかりつけの先生に何種類も処方していただいております。
それなのに・・・。
先日、ネットでニュースを見ていたら、
「ビタミンKが細胞死抑止 東北大学、認知症治療に応用も」2022年8月4日
東北大学やドイツの研究機関は、野菜などに含まれるビタミンKに認知症などとの関連が指摘される細胞死の一種「フェロトーシス」を防ぐ効果があることを発見したと発表したと。
研究がさらに進めば、様々な病気の治療薬の開発につながる可能性があるという。研究成果は4日、英科学誌「ネイチャー」に掲載されたそうです。
ビタミンK単体で、どうのこうのではなく、さらに研究されて、認知症の治療薬になっていくのだと思います。
ただ、このKが、こんな役割をしていることに驚きました。
健康オタクとしては、気になります。
調べたら、一番ビタミンKの多いのが、ひきわり納豆だそうです。
納豆は毎日食べていますが、今度からひきわりにしようかなと、その瞬間思いました。
ビタミンKは、脂溶性ビタミンの一種で、自然界ではフィロキノンと呼ばれるビタミンK1と、メナキノンと呼ばれるビタミンK2の2種類が存在するそうです。
フィロキノンは海藻類や緑黄色野菜、植物油、緑茶などに含まれ、メナキノンは食べ物の他に腸内細菌によっても合成されるのが特徴だそうです。
メナキノン類のなかでも、動物性食品に多く含まれるメナキノン-4と、納豆菌によって合成されるメナキノン-7は、栄養上で特に重要とされているそうです。
他にもお茶や、グリーンの葉物。いろいろ出ています。
とにかく、バランスよく食べるということですが、そのメインになるのが、ひきわり納豆。
愚かなことに、健康オタクは、そういう記事を見つけると、すぐに飛びつくから困ったものです。
ま、それで、元気に日々過ごせているのですから、健康オタクの効用も、少しはあるかもしれません(笑)。
相変わらず、脳のために、コリンも飲んでいるし、豆乳とニッピコラーゲンを入れてシェイクした、通販生活の「ポリフェノール青汁」も飲んでいますが。
いえいえ、寿命になったら、ちゃんと死にますから、どうぞご心配なきよう・・・。
健康寿命を伸ばし、どうしたら、誰にも迷惑をかけず、ピンピンコロリで死ねるか。
健康オタクの努力は、そのためだけのものですから(笑)。