20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

かわいいネーミング

2022年08月11日 | Weblog
            
            

お花屋さんで見つけた、あまり見たことのない、お花です。

ネーミングも凝っています。

猛暑のせいか、お花屋さんにも、お花があまりありません。
そしてこうした工夫を考えているのです。

あ、お仏壇のお花、枯れ始めています。
買ってこなくちゃ。

今週は夫は、月・水と会議のために会社に出て、あとは17日まで、お盆休みだそうです。
お盆休みの方の多い、週になるでしょう。
東京は7月がお盆なので、すでに、お盆飾りや、迎え火、送り火も炊きました。

ですから、お盆も、夏休みもなく、私は仕事部屋にこもって、あれこれの仕事をしています。

でも、このお盆休みのどこかで、いよいよ銀座アップルに行かなくてはいけなくなりました。
熱中症で、すっかり弱っているスマホが、片側が、どんどん開いてきています。
今は、傷がつかないようにと、ネイルコットンを間に入れて、パチンと挟んで、開きを押さえていますが・・・。

一人でアップルに行って、機種替えなどやってもらえればいいのですが、意外と気が小さく、新しいことへの挑戦が、自分ではできず、夫にやってもらいます(涙)。
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抗原検査キット医療用

2022年08月10日 | Weblog
            

以前から、研究用の抗原検査キットを買って持っていました。
研究用のは、陰性なのに、陽性と出たり、正誤率が低いと聞いていました。
「ま、その分、免疫力強化で防衛すればいいし」と思っていました。

昨日、ネットで「検査キット販売、解禁」と出ました。
それで、あらゆるところを探しました。
ネットのお店、出るわ出るわ。アマゾンも出るわ出るわ。
けれど全部、研究用。
でも医療用は、薬剤師さんの説明などがあるので、まだこれからみたいです。

仕方なく、厚労省のHPで、医療用のを置いてある薬局がどこか、調べてみました。
うちの近くの、病院の隣にある、病院の処方箋から、お薬を出している薬局にあることがわかりました。

写真は、買ってきた医療用です。↑
両方の鼻の奥に棒を入れ、5回くるくる回し、それを両方やるそうです。
すぐに、陽性、陰性が出るキットです。

発熱している人。
濃厚感染者には、無料のようです。

うちは、いずれにもあてはまらないので、有料。
5個で6000円。
それを買ってきました。

これを備蓄しておいて、もし熱が出たり、体調がおかしかったら、すぐに抗原検査で調べ、陽性なら、ネットで保健所に連絡します。そしてご指示に従います。

パルオキシメーターと体温計、OS-1やお水などは、手の届くところにおいて・・。
薬はかかりつけの先生からいただいている、アセトアミノフェンを飲んで、しばらく静かにしています。
先を先をと考えるタイプなので、食料品のお買いものも、骨折以来、生協に入り、またネットスーパーにもお世話になりました。
そこで配達していただき、玄関先に置いておいていただけば、お食事も大丈夫です。

「コロナに感染か?」どうかと、病院にも受け入れてもらえず、うろうろしているうちにひどくなったりするのは、嫌です。
これなら、即行動して、即養生。
保健所からの指示待ちまで、堪えらそうです。

ワクチンを4回うった知り合いの医師が、二週間後に、コロナに感染したとかで、クリニックをお休みしています。
身近で、そんな話を聞くと、ちょっと不安になります。

国は20代には全員、個人に医療用の検査キットを配り始めたようです。
そして、次は30代。
次々、拡大していくでしょう。

そろそろ、そうしたルールをはっきりさせて、医療機関や保健所に、激務を押し付けないで済むようなシステムを作ってもらいたいものです。
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パワポのお礼(安いものですが、気は心)

2022年08月09日 | Weblog
            

子どもたち一家がお泊まりに来たとき、孫たちが小さかったときは、デパートでお洋服などを買っておいたりしましたが、近頃は、そうやってうろうろデパートを歩くのが面倒で・・・。

近頃は、それをやめて、目的の場所に行って、お買い物をするとすぐに終了。
方針転換しました。
気楽になりました。

9人が揃うと、形式だけの輪投げプレゼントというのを、毎回やっています。
プレゼントは事前に、それぞれ、希望のものを聞いておいて、私がアマゾンで買っておきます。
どんな年になっても、例えば、パーティでも、お土産って、どんな小さなものでも、いただくと嬉しいですから。そのノリです。

今回も、もうすでに、全部揃っています。

ただ今回は、パワポのことでは、息子にいろいろお世話になったので、息子には、それプラス、気は心(笑)。
この「蒸気でアイマスク」を買っておきました。
アマゾンからの、みんなへのプレゼントも、みんな、この程度のものです(笑)。
単なる、お土産ですから。

このアイマスク。
目に載せると、ふかふか暖かいです。
パソコンをずっと使っているので、私も目が疲れると、これをして寝ると、自律神経がほぐれ、たちまち眠りに落ち、目の疲れも取れます。

これを「パワポのお礼」にと。
安いものですが・・・(笑)。
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京都のお菓子

2022年08月08日 | Weblog
             

京都の和菓子です。
「月」というネーミング。

京都の桂離宮に憧れてのお菓子と書かれていますが、まさにこの書かれた紙の市松模様。

桂離宮の、一の間の、床と襖に貼られた、青と白の市松模様の、和紙と同じ模様です。
和三盆のお菓子の中に、あんこが入って、上品な甘さと美味しさです。

初めていただいたお菓子です。

書院作りというと、私がまだ小さかった頃、父が、宮大工さんに、家を建て直してもらい、書院作りを取り入れたそうです。(大きくなって、父から聞いた話ですが)
お茶を点てる炉も切ってあり、天井からは自在釘も下がっていました。
炭をおこして、炉に入れるのは、母の仕事でした。

寝る前は、父はその炭に、丁寧に灰をかけていました。そんな光景を微かに覚えています。

            

桂離宮のうつくしさに憧れていた、父が、自分の書斎を書院作りにして、骨董品を収集して、美意識ばかり高い人でした。
あれこれの女性に関しても(怒)。

でも最期まで父を好きでした。

そんないろいろなことを思い出させてくださった、京都の和菓子でした。

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ガラス磨き

2022年08月07日 | Weblog
             

先日の涼しかった朝。
二日で、64枚のガラス磨きを終えました。

3日かかるかなと、思いましたが、磨き始めたら、楽勝(笑)。
二日で充分でした。

夫はベッドルームで白河夜船。

近頃は「あれやって、これやって」と、あえてお願いしています。
指示しないと、何もやらない。気が利かない。
私が骨折してから、かがんで何かをやるのが苦手な時期があり、その時から、玄関の三和土拭き。
トイレ磨きは、日常的にやってくれています。
言えば、ちゃんと自分の家庭内での仕事分担をしてくれています。
だからここ数年は、いうことにしています。

子どもの頃から、なんでも母が全部やってくれた、お坊っちゃまだったんだろうなと思います。
牛込の、穴八幡神社のお祭りで金魚すくいで、もらってきた金魚を、近所の猫が、塀の隙間から潜り込み、さらっていったとか。
その時は、輪ゴム指鉄砲で、にっくき猫を追い出した(武勇伝・武勇伝)。
と、それくらいしか、家に関わることは何もやっていなかったのですから。

私は、秩父での子ども時代、毎朝、近所の酪農家の家に、しぼりたての、あったかい牛乳を買いに行くのが、家族としての役割でした。
養鶏場に卵を買いに行くのは、姉の役割。養鶏場の方が、ドアを開けて、庭にはいったとたん、放し飼いしている鶏が、走ってきて、突っつきます。家に入って、卵を買ってくるまでしばしの冒険です。それで年長である、姉の仕事になったのです。

何しろ、スーパーマーケットなど、まだない時代でしたから。

こうして子どもたちに、役割分担をさせることで、母はこの家族で生きている自分の、そのときの立ち位置をしっかり認識させてくれていました。

夫も私も、年々、年を重ねていきます。
そうやって、持ちつ持たれつでやっていかないと、体力が持ちません。

これで、年に二回のガラス磨き。
夏の部が今年も無事終えました。
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夏雲システム

2022年08月06日 | Weblog
                     

今夜、オンライン句会の投稿締め切りです。

仕事の合間に、頭を捻っています。
もう4ヶ月もサボると、俳句を作る感覚が戻ってきません。
「あれ?俳句って、どうやって作るのだっけ?」
自問自答。

10名以上のメンバーは、どんどんお上手になっています。
全員、仕事仲間ですが、幅広い組織から集まっています。

コロナ前は、吟行などして、打ち上げで、俳句作りをして・・・。
ここ数年は、ずっと、この夏雲システムというのに、お世話になっています。

一応、書き入れましたが、今夜まで、悩むことになりそう・・・。


パワポも、ステキに息子にたくさん、作ってもらいました。
パワポと言えども、出典まで気にするところが、学者だなあと・・・(笑)。

これで、折々のお話の中で、ご参加くださる方が、耳で聞くだけではなく、目から確認していただき、リアルにおわかりいただけると思います。
あとは内容を詰めていくだけです。
それだけでも気が楽になりました。
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「金子みすゞ童謡全集」(JULA出版)

2022年08月05日 | Weblog
             


            

JULA出版で、「おひさまわらった」(きくちちき)をいただいたときは、驚きました。
きくちちきの大胆な構図、色使い。
すごいなあと思いました。

そしたら、今度は、「金子みすゞ童謡全集」
金子みすゞの全部が詰まっている全集です。
みすゞが残した512篇の作品が入っています。

幼子を残し離婚し、26歳で自死するまで、512編もの、詩作(童謡)を作ったのですから、彼女の創作意欲と、悲しみと、胸の奥に秘めた願いの強さが、伝わってきます。

「こだまでしょうか」 金子みすゞ

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう

そして、あとで、
さみしくなって

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。

今年は、金子みすゞの生誕120年だそうです。

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夏の空

2022年08月04日 | Weblog
            

今朝はスマホの「頭痛〜る」に、気圧に「やや注意」がずっと続いています。
頭痛持ちは、なんとなく頭が痛い。熱は36・4。
おまけに外は雨。
久しぶりの、ほっとするような涼しさです。

写真は、昨日のもの。
入道雲が出ています。
もう、そろそろ立秋です。
残暑お見舞いの季節です。
セミも、ミンミン鳴いています。

            

ところが夜になると、同じ、私の仕事部屋からの景色が、昼間とは一転。
すごい、稲妻が走って、遠くで、ゴロゴロ。

東京は雨は降っていません。
でも北関東あたり、また埼玉北部あたりは、大雨大洪水とか・・・。

子どもの頃の夕立のような、みんなで「キャッキャ」と笑いながら、びしょ濡れになって、ランドセルを揺らせて家に帰るような雨ではなさそうです。
暴力的な雨が降り、道路は水浸し・・・。
テレビの映像で、見ていると、速報が流れ、どこどこ地域の人は、避難勧告とか。

長閑な、夏の夕立は、どこへ行ってしまったのでしょう。
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iPhonが熱中症

2022年08月03日 | Weblog
            

サロンの、窓側のソファの上。
ここにいつもスマホを転がし、充電したままでいます。

お昼ご飯を食べて、リビングの大きなエアコンをつけて、ニュースを見ながらヨギボーで寝ていたら、15分後。
なんとなく、自分自身が熱っぽいです。体温を測ったら、37.1。
「コロナ?」
慌てて、パルスオキシメーターを指に差し込んだら、99。

夫は会社に行っていて、留守です。

それにしてもサロンの窓側は、暑い。
法律が変わるまでは、サロンの窓の上にもエアコンを設置していました。

しかし、マンションは、エアコンを設置できる場所には、エアコンだけの専用電源がついていないとダメだそうです。
サロンには、専用電源はありません。
コンセントはたくさんあっても、エアコンからの直接には届きません。

でも、以前は、法律が変わる前だったので、強引に、窓のところにエアコンをつけられるように、業者さんにやっていただき、専用電源がないので、タコ足にしてやっていました。
うちのマンションでは、多分、うちだけです。

ところが一昨年、リビングのエアコンを買い換えるとき、サロン用も買い変えて、いざ工事の日。
「ああ、そこには、つけられませんね。正規の設置場所ではないので。今は法律で厳しく決められています」と。
仕方なく、買ってしまったエアコンは、和室のエアコンと取り替えました。

そして、リビングのエアコンを、一番大きくて、パワーのある、30畳向けくらいのエアコンにして、それがサロンにも冷たい空気が流れるようにしました。

でも、サロンの一番窓側。
エアコンがついていても、暑い。
ふと見たら、スマホも、膨れ上がっています。
熱中症です。

慌てて、スマホと自分を仕事部屋に連れていき、仕事部屋のエアコンをつけて、(狭いので、すぐ涼しくなります)避難していたら、私は、36・4になり・・・。
スマホもふくらみが小さくなり、夜には、夫にギュッと押してもらい、元どおりのスマホになりました。

本当にこの暑さ。
これまで、スマホが熱中症になったことなどありません。
初めての体験でした。
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博多明太子

2022年08月02日 | Weblog
            

しばらく前にいただいた、博多の有名なお店の明太子。

もったいなくて少しづつ、おにぎりに入れたり、ご飯に乗せたりしていただきました。
さすが、博多。
おいしかったです。

さて、今日は、8月も2日です。
まだいろいろ残ってはいますが、やっと講演の準備に入っています。
「パワポ、順番をどうするのか、流れはどうするの?」
息子にチャットで聞かれ、
「これこれ、こういうストーリーにしたいと思っている」と話したら、
「いいと思うよ。一つ注文があるのは、分析をいくつか入れたほうがいいんじゃない?」と。

ああ、そうか。分析。
あれこれデーターも揃えているし、その中での、ジャンル別の人気本の分析。

そして最後に、「この本大すきの会」の代表だった小松崎進先生に、以前、解説を書いていただいた、自作について。
ある意味、自分のルーツの本です。

それにしても、パワポも自分で作れないというのは、致命的です。

「僕がやってあげるんだから、大丈夫だよ」
と、息子も大学が夏休みといえども、忙しい合間に、もともと仕事が早い人なので、張り切ってくれています。
「2〜3度、やりとりをしたほうがいいから、締め切りを決めておいて」と。
8月8日締め切りで、息子にお願いすることにしました。

夫もかなり会社で、いろいろやっているので、私よりITについては進んでいます。
でもパワポは作れないと・・・。

三分の一は現代人。
残りは旧石器人。
で、若い人たちに甘えて、お願いしながらやっていくしかありません。

日本児童文学者協会の、IT関連のことも、知らないくせに、注文だけはすごく出して・・・。
担当者の皆さんの、頭を悩ませています。
皆さん、よろしくお願いいたします。

まずは息子に、いろいろよろしくね。

でも、資料をあれこれ揃えながら、自分でも「ああ、こういうことだったのか」と、
現在の絵本(絵本はミリオンセラーが多く、過去のものも入ってきますが)、児童書、翻訳などについて、確認・発見できるところがあったり、ちょっとワクワクしています。
でも、どうしても書き手目線になってしまうのは、仕方ないですよね。
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