月日のたつのは…

いつものようにもう12時を大部回ってリハビリをおえ、さて買い物どこでしようかと交差点を曲がったとたんにメールが入った。

「今から家来れる？昼飯食べたい。」

相変わらずのサプライズ孫からである。

大周りして"お迎え”に行く。

『レポート出したいから大学まで行って』と前期最後のレポート提出で、これからが夏休みだそうです。

シートを倒して爆睡している彼を車に残して大学から近いスーパーで買い物をする。

我が家で２食分食べて昼寝して家まで送って行く時にしみじみという。

「去年の今頃は予備校で朝から晩まで過ごしていたけど、金沢で住むってこと考えもしなかったなァ。」

「じゃあどうなるつもりだったの」

「のんびり家から通える大学に通って、どってことない学生生活を送って居るはずだった。」のだそうです。

「でも一人暮らしをするってことは良い人生勉強になるなァ」と、しみじみ「あっという間の一年だったなァ」と言いながら暑いアパートへ帰って行ったが、「せめてこれでも持って行きなさい。」と昨日盆踊りでもらった"ウチワ"を持たせた。

今から友人宅で≪ホラー映画の観賞会≫何だそうです。良い友人と楽しい日々が続きます。