今朝も寒かった。チョボラの仲間をお迎えに行く時にも気温表示は"3℃”です。
今日のチョボラランチは先々週行って美味しかったと言ったらまだ行けなかった人が「行きたい」と言うので、”〇〇寛”へ行きます。今日もみんな満足満足。
仲間がかぶっている帽子を見て「それ貴女が編んだの?私にも編んでぇ」と無心します。
「じゃあかぶって見て!」
「アラぴったりや。良く似ああうあよ。」とギャラリーの声に押されて本人が「そんならそれ上げるわ。自分のもの編むんやったら気が楽やけど人のもの編もうとなったら神経使うし…」と結局私が取りあげてしまったあみたいになっちゃった。
…で≪今日の頂き物≫でーす。
昨日デイケアの主任先生と、リハビリのメニュー見直しの話し合いをした時、次の目的を話します。
今までは”町内会や公民館事業への参加”でした。
一応先日家の前からですが湯涌温泉での婦人部新年会で目的達成です。次は同じく婦人会のお泊まり温泉もあります。これも家の前から連れて行って頂けます。
よそ様のお家へお邪魔する時は、ぬれティッシュ持参で杖の先をふいてから部屋の中へ杖を持って上がる。でもつかまる手すりはありませんので今度は壁を伝って玄関から靴を脱いで上がれるように練習します。
そして階段も手すり無しのを上がれるように"コツ"を学びます。
次の目的は≪バス旅行≫を目的にしたいのですが、これは無理の様です。
実は毎年公民館委員をしていますと研修旅行につれて行って頂けます。
楽しいコースを選んでしかも和気藹藹の車中で行きますので毎年楽しみにして参加していました。
下りて歩くコースはバスの中でガイドさんや運転手さんと待っている事も多かったのですが、ここ数年は行けない事も多かったのです。今年もお知らせが来ました。
「黒田官兵衛博覧会」をメーンに滋賀県を回る楽しいコースが書いてあります。
≪ザンネーン≫どう考えても同行出来ません。皆さんに気を使って頂くのが心苦しいのです。
「この頃人さまにものを頼んだり、"ひとを使う"のが本当にうまくなりました。」
「たとえば先日里山の家へ行った時も上がり框から入る時には横に居た係り員の方のひじに勝手につかまって上がりました。」と先生に伝えます。「スーパーで上の方の棚のものに手が届かなかったので横に居た茶髪のお兄ちゃに
"すみませんあれ取って下さい"って頼んだら黙って取ってくれたわ。」
「それで良いんやわね。」と先生。
昨日も大学の診察室でコルセットを閉めて下さる準教授の先生に、踏ん張って立っていられないので勝手に肩にしっかりつかまってしまいました。
かと言って不慣れな人に誰かれとなく掴まっても共倒れになります。"そういうことになれた"人でなければなりません。
と言う事は火曜日の話し合いにも「あまり周りに迷惑をかけたくないから何処へでもお出かけはしたくないのです。」と先生にお伝えしようと思います。
でも結構厚かましく頼む事は多くなりましたので(これは年寄り特有の厚かましさかも・・・)そうは甘えても居られないと思っていますよ。・
なんとかなりますね♪
日本人は~昔から小さな親切は教えられて来てるようです
バス旅行も楽しんで行ってみて…
最も日帰りや一泊程度の近場ではありますが…
夢としては"豪華客船で巡るナニナニ"なんてのや"ハウステンボス"などと言うのもあるんですよ・・・?
「行ける時には少し無理してでもお出かけしましょう!!!みなさ~~ん」
ワタシのコトですからそれなりに”出歩く"事と思います。