≪ただ今治療中≫

「あっ」阿部のうめき声が無観客の相模原に轟いた　右ふくらはぎ重症　

夕刊フジ 4月6日(水)16時57分配信

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右足を痛め、自力で歩けず背負われて退場した阿部。痛すぎる…（写真：夕刊フジ）

　

　「ガリ、ガリ、ガリ、ガリ」

　これは今年から原巨人が採用している、飛球が上がった際の野手陣のかけ声。新外国人選手が戸惑わないように、日本式の「オーライ」でなく、あえてアメリカ式のかけ声を導入した。「Ｉ　ｇｏｔ　ｉｔ（おれが捕る）」の意味だ。

　そんな中、とんでもないアクシデントが巨人を襲った。４回、阪神・藤井の放ったバックネット付近へのフライを追おうと、阿部慎之助捕手（３２）が数歩踏み出した瞬間だった。

　「あっ」。阿部のうめき声はスタンドまではっきり聞こえた。右ふくらはぎを押さえて座り込む。阿部はそこから歩くことができず、村田真一バッテリーコーチに背負われて退場。そのまま精密検査のため都内の病院へ直行した。

巨人・阿部、自力で歩行も「メド立たない」

サンケイスポーツ 4月9日(土)7時52分配信

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故障後初めてジャイアンツ球場を訪れた巨人・阿部慎之助捕手（写真：サンケイスポーツ）

　５日の阪神との練習試合（相模原）で右ふくらはぎを負傷した巨人・阿部慎之助捕手（３２）が８日、川崎市のジャイアンツ球場を治療のため訪れた。チームから離脱後初めて公の場に姿を現し、現状では復帰のメドが立っていないことを明かした。

　「大丈夫じゃない。でも自力で立てるようにはなった。ゆっくり急いで治します。復帰のメド？　全然立たないんで、ひとまず自分でやれることはしっかりやっていきたいと思います」

　　正式な検査結果は発表されていないが、右ふくらはぎの肉離れとみられる。
負傷直後は自力で歩くことができなかったが、この日は松葉づえにも頼らずに歩行できるまで回復。しかし、１２日のヤクルトとの開幕戦（山口・宇部）の出場は絶望的で、長期離脱は確実。

 

ああ。思い出す。痛くて歩けない感じ。

 

 

今日は最初から水中歩行を済ませてから治療院へ行くつもりで”勝負下着“を持って出かける。

またこれ大げさですが、肩の治療をして頂きますので、いままでの様に袖のある物は脱がなくてはなりませんのでタンクトップです。
もちろんズボンはニット生地の膝上までまくり上げることが出来る下に５分スパッツをはきます。

 

久しぶりに会えたプル友は、いつも私の悩みやおしゃべりを聞いて下さる。

「すっかりストレスも解消したぞ。」と感謝して分かれて治療院へ。

 

先生は電気とマッサージの後、こまかく動きを指定してリハビリ運動を指示して下さいます。

 

カーテンごしの隣のベッドには高校生のスポーツ部員が治療を受けています。

 

自分の怪我にはしっかり症状を自覚して経過を報告しています。

 

それに対して的確にアドバイスをされる先生の指は痛めた場所を押しながら『ここがこうなって居るのだからこういう方向でトレーニングをする。』

患者も納得しながらものすごく努力しているのが私にも感じられて頼もしいなぁと思います。

 

松井選手も良いトレーナーと出会い膝の手術から立ち上がって今年は痛みが無く、滑り込みまでして頑張れるようになったという。

 

痛みと付き合うには十分説明を受けて、本人が納得してこそ付き合って行けるのだと思っています。

ただやみくもに「あれこれ禁止」や「ここがいたんでいるから仕方がない」と言われるだけでは患者はへこむだけだとしみじみ思う今日この頃です。